ザ・コンサルティングファーム―企業との危険な関係

ザ・コンサルティングファーム―企業との危険な関係

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  • サイズ B6判/ページ数 501p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784822241612
  • NDC分類 336.83
  • Cコード C0034

内容説明

マッキンゼー&カンパニー、アンダーセン・コンサルティング、ボストン・コンサルティング・グループ、ベイン&カンパニー…。いつの間にか社内に入り込む部外者たち。コンサルタントを活かせるか、コンサルタントに殺されるか。全米で話題の企業ノンフィクション。

目次

第1章 助言の価格―五億ドルのコンサルティングから何が得られるのか
第2章 狂気のエリート集団―企業内でコンサルタントが暴走した理由
第3章 人員削減フェスティバル―アンダーセン・コンサルティング躍進の裏側
第4章 ミッドウェイの怪物―シアーズ帝国の繁栄と没落、そして復活
第5章 葬儀屋があふれている部屋の薬売り―ボストン・コンサルティング・グループの売り込み方法
第6章 錬金術―ジェミニ・コンサルティングが流行らせた経営手法
第7章 ギネス事件―ベールに包まれたベイン&カンパニーの内幕
第8章 前途有望な青年のネットワーク―マッキンゼー&カンパニーの権力と栄光
第9章 危険な関係―コンサルタントに騙されないための指針

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

手押し戦車

10
万能薬だとされている手法は増えている、過去の事例の焼き直しや他のお客の成功事例を取り入れたりして助言の数を増やして、リスク、責任、成果は背負わず助言の仕方を変えて料金メーターが回り続ける様にコンサルしてくる。君主は自分が聡明でない限り決して賢明な助言を受ける事は出来ない。助言を受け聡明になるのでは無く、聡明な君主が素晴らしい助言を受けられる。コンサルティングとはマキャベリの君主論の様だ。目標も何も持っていなく某然としているとコンサルタントの狂気のエリート集団が人員削減フェスティバルを行う錬金術師になる。2014/06/10

Shigeki Nakamura

0
長くて読み疲れた。コンサルタントって難しい仕事だね。2013/04/20

rohi

0
★★☆☆☆(星2 買わなくていい)

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