内容説明
本書は働き過ぎのマネジャー、ビルの物語だ。働いても働いても仕事は終わらず、自分の時間は少なくなり、気がつけば、家でも仕事のことしか考えられなくなっている。そんなとき、ビルはティーチャと呼ばれる人物に出会い、人生を変える三つの大原則を享受させられる―。この物語は、仕事と私生活の両方で、なにが本当に重要なものなのかをふり返らせてくれる。そして、それを手に入れるためにするべきことを教えてくれる。あなたもビルのように、少し立ち止まり、“まずは、コーヒーブレイクを”するときではないだろうか。
目次
第1章 「まずは、コーヒーブレイクを」
第2章 「見つけよう」
第3章 「変えよう」
第4章 「伝えよう」
著者等紹介
マーチン,チャック[マーチン,チャック][Martin,Chuck]
NFIリサーチ社(米国)のCEO。ビジネス戦略の研究家・ベストセラー作家として幅広く活躍中。IBMの副社長も務めたマーチンは、出版社「インタラクティヴ・エイジ」の創設者・COOでもあり、これまでに日刊紙五紙でジャーナリストを、全米誌四誌で編集長を務めてきた。テレビ、ラジオにもしばしば出演して、ビジネスについての識見を公開している
立木勝[タチキマサル]
京都市出身。大阪府中学・高校教諭、英会話学校職員を経て、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ササキマコト
4
「ちょっと立ち止まって考えよう」な本です。日々、時間に追われている経営者の方や、やることが多すぎてパニック気味の方は読んでみた方が良いと思います。100ページ前後の薄い本なので、時間はあまり取られません。特に難しいことも書いていないので、脳みそも疲れません。それでも大事なことが書かれています。実践するのは難しいかもしれませんけどね。追い込まれているときは、視野が狭くなりがちです。本書に書かれていることを頭の片隅に置いておくだけでも、有益だと思います。2015/11/20
Yuichi Kanazawa
0
この本の内容は ビジネスでも 活かした方が良いと思われる 成功プロセスが書かれている。 自分は、目から鱗、の本!2011/09/11