悪魔の野球

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  • サイズ B6判/ページ数 204p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784821107988
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

内容説明

インターネットの世界には「巨人」批判が噴き出している。巨人贔屓のペナント公式日程、「ロッテ式応援」略奪問題、ジャンパイア疑惑、放映利権の裏側、一流選手たちの黒い履歴…。記者が、野球ファンが、テレビや新聞では触れられないタブー情報を日夜報告する。53年間でAクラス48回。どうして巨人ばかりが勝ちつづけられるのか!?自称「球界の盟主」のどす黒い正体に迫る、渾身のリポート。

目次

第1章 巨人を勝たせるための功妙なカラクリ
第2章 「ロッテ式応援」略奪問題
第3章 無法球団の紳士録
第4章 巨額の放映利権が野球を滅ぼす日
第5章 札束に弱い男「ミスター長嶋」
第6章 社団法人日本野球機構の正体
第7章 「ジャンパイア」疑惑
第8章 「巨人が優勝すると景気がよくなる」の嘘
第9章 巨人独走のための制度を解読する

著者等紹介

藤見雅希[フジミマサキ]
1962年、北海道北見市生まれ。東京在住。本業、グラフィックデザイナー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ばりぼー

16
読売ジャイアンツの数々の横暴、悪行を検証した本です。私も子どもの頃はジャイアンツファンでした。だってテレビではジャイアンツ戦しか見られないんですから…。社会のいろいろな仕組みがわかるようになって、だんだん読売の非道に気づきだし、江川の「空白の一日」でアンチが決定的になりました。札束による選手かき集め、日程の偏重、ジャンパイア、ドームラン、ナベツネの暴言…、よくぞこれだけネタがあるなぁとある意味感心します。日本の野球界が「盟主」の手で衰退・崩壊しないことを祈るばかりです。2013/05/31

アーキー

0
★★★☆☆  65

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