内容説明
本書を読めば、経営の「変わらない基本」と「新しい基本」がわかります。最新キーワードをはじめ経営用語の意味を知ることができます。それだけでなく、関係性や流れもわかるので経営の全体像が見えてきます。全体像を把握できるので、他人にわかりやすく説明できるようになります。
目次
１ 企業行動の基本を知る（日本企業の歩み；変化する経営環境；４つの経営資源；価値連鎖とは何か；企業の全体構造を再設計する）
２ 事業構造を設計する（戦略とは何か；企業の活動領域を決める ほか）
３ マネジメント体制を設計する（組織をつくる；さまざまな組織構造 ほか）
４ 企業統治構造を設計する（株式会社とは；社会の公器としてのコーポレート・ガバナンス ほか）
５ ケースで見る現代経営（事業構造の転換を支える組織づくり（ソニー）
事業ドメインの再構築（松下電器産業）
コンパクトカーをめぐる競争（日産自動車））
著者等紹介
岩崎尚人［イワサキナオト］
１９５６年生まれ。早稲田大学大学院博士課程修了。成城大学経済学部教授。専門は、経営戦略論、経営組織論、国際経営論
神田良［カンダマコト］
１９５３年生まれ。一橋大学大学院博士課程修了。明治学院大学経済学部教授。専門は、経営組織論、経営戦略論、人的資源管理論
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
masa_fj
0
企業経営理論の基本的な内容を説明。事例でソニー、松下（パナソニック）、日産を紹介。2011/05/05
huanghongyang
0
読みやすかったが、あまり大したことは書いてなかった。2010/04/28
Sykkwn
0
中小企業診断士試験対策で薦められて購入。経営全般の基礎が網羅されており、初めにこれを読んでから受験勉強に入ると取り組みやすいのではないかと思う。2015/08/29
森田
0
勉強2018/12/12
