内容説明
本書では、ソニーが展開しているコンテンツ事業に焦点をあてながら、ブロードバンド時代の覇者になりえるのかを客観的データにもとづいて検証してみた。
目次
プロローグ ブロードバンド時代の幕開け
第1章 ソニーはコンテンツビジネスの覇権をねらう
第2章 情報家電にはコンテンツが必要不可欠
第3章 ここまで進んでいる映像と音楽のコンテンツ戦略
第4章 すべてのコンテンツはプレイステーションに集まる
第5章 コンテンツだけではない様々なソニーのネット展開
第6章 ソニーのコンテンツビジネスに立ちはだかるもの
著者等紹介
川口洋司[カワグチヨウジ]
1954年生まれ。青山学院大学卒業。ソフトバンク株式会社にて1987年日本初のゲーム誌『Beep』編集長をはじめ、『BEEP!メガドライブ』『Theスーパーファミコン』『セガサターンマガジン』などを企画、編集長および、出版事業部エンタティンメント部門の統括編集長を務める。同社とマイクロソフトの合弁会社、株式会社ゲームバンクの設立プロジェクトリーダーとしてプランニング、企業コーディネートを行う。また、プレイステーション用ソフト「Mist」のディレクターを担当。日本初のオンラインゲーム総合ポータルサイト「gooGAME」を、NTT東日本、NTT‐Xなどと立ち上げる。現在、@ネットホーム、イサオ、AIIなどにゲーム関連情報コンテンツ提供。デジタルコンテンツ市場調査委員会委員長、『デジタルコンテンツ白書』編集委員(財団法人デジタルコンテンツ協会/経済産業省)などを務める。株式会社コラボ代表取締役
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