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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きいち
15
本編は40ページほど、あとは資料集という小冊子なのだけれど、気づかされることのとても多いなかなかの一冊。「宣言」採択までの経緯、起こっていた事件などの背景がコンパクトにまとめられている。『図書館戦争』がいかにリアルな事実を下敷きにしていたかが窺われ、おもしろい。◇そして、図書館が世の中に対して特殊な使命を担う存在であることも。対立する意見の双方を収集し提供する中立性、それはその時点だけのものではなく、「所蔵」する、つまり未来にわたっての役割を担う。図書館員は、時間を越える技能を併せ持つ専門職いうことやん。2014/03/29
奈良坂葵
5
改めて読む。かみしめる。「図書館の自由が侵されるとき、われわれは団結してあくまで自由を守る」2019/07/13
やこ
1
日々の仕事に忙殺されて、ちゃんと向き合って考えることが出来ない事が多い。ちゃんと図書館のことを考えていかなくては、と思った。基本的な知識も、もう少し増やしていきたい。でもみんな普通に利用してる人たちは、図書館の自由なんて全然そんなの知らないんだろうなぁとも、思ったりする。2015/12/05
もっち
0
[図]2008/07/16