朋友日記―アフリカ・ヨーロッパ大陸縦断ヒッチハイク〈Part2〉アフリカ・熱砂の死神編

朋友日記―アフリカ・ヨーロッパ大陸縦断ヒッチハイク〈Part2〉アフリカ・熱砂の死神編

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  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784820397069
  • NDC分類 294.09
  • Cコード C0076

内容説明

キリマンジャロを越え、いよいよ中央アフリカへ。だが、そこで二人を待ち受けていたのは、深い絶望と、そして襲い来る死神たちだった。絶体絶命の危機を友情を武器に乗りこえるパンヤオのふたり。日記だけが知る衝撃の新事実満載。読むべし。

目次

1 黄昏のインド洋―モザンビーク~マラウイ~タンザニア
2 キリマンジャロの彼方へ―タンザニア
3 ケニアの冬―ケニア
4 ネバー・ギブアップ―ケニア~スーダン
5 死の蜃気楼―スーダン

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

saga

47
【再読】日記はモザンビークから続き、冬のアフリカ大陸を北上。しかし、地理的にも政情的にも遠回りを余儀なくされる様は『銃・病原菌・鉄』の文化の伝播を彷彿させる。旅を続けるかどうかの岐路がケニアだった。ここで空路での危険迂回を日記に記すことが『猿岩石日記』との違いだろう。そして、空路の先はスーダンの砂漠。ラクダの隊商なんて、この旅ならではの体験だろう。高史が脱水症状で死にはぐったのはTV的には誤算だったろうが、無事で良かった!2022/09/10

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