朋友日記〈part1〉アフリカ・風雲の志編

朋友日記〈part1〉アフリカ・風雲の志編

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784820397045
  • NDC分類 294.09
  • Cコード C0076

内容説明

待望のアフリカ日記、ここに見参。パンヤオに熱涙せよ!!香港のDJ青年と、東京の役者の卵が、アフリカの最先端で出会った。ヒッチハイクでめざすはヨーロッパの地。言葉の壁なんか目じゃない。熱き友情で危機と飢えを乗り越えて、きょうも二人はアフリカの大地を行く。

目次

1 喜望峰にて―日本・香港~南アフリカ
2 アフリカの雨―南アフリカ~ナミビア
3 変色龍の大地―ナミビア
4 決断―ボツワナ~ジンバブエ
5 朋友麺包、開店―ジンバブエ~モザンビーク

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

saga

46
【再読】猿岩石の後にドロンズがヒッチハイク企画を行った記憶はあるが、私が購入した本はこの『朋友日記』だった。喜望峰からアフリカ大陸を縦断し、ヨーロッパへと向かう旅。朋友というコンビ名だと記憶していたのに、この企画のために組まされた日本人と香港人の組合せだったなんて……。南アフリカの政情不安もあって、道程は真っ直ぐには進まない。そして、1か月のアルバイトを目論むなど、企画として大丈夫? という不安をよそに、二人の旅は面白く進ぬのだ。2022/08/12

KASAO

7
実家にあった本。「電波少年」という番組の企画で、アフリカ、ヨーロッパを縦断した青年たちの旅行日記。子どもの頃に番組を見ていてMCをしていた「チューヤン」のことを覚えていたのだけれど、ここから出てきたのかと今更ながら納得。(ちなみに表紙右の青年)言葉の通じぬ異国でヒッチハイクや野宿、労働を繰り返す彼らのガッツには感服。だた、リアルタイムで番組を見ているわけではないし、彼らは文章の素人なので若干の読みづらさがあった。彼らの旅の続きが気にはなるけど、率先して読むかは考え中。古本屋や図書館で見かけたら手に取るかも2017/02/19

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