バイアブル・ビジョン―実現可能なビジョン

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  • サイズ A5判/ページ数 310p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784819109628
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C3034

内容説明

本書のテーマ、「バイアブル・ビジョン」は2003年9月、英国ケンブリッジ大学で行われた「TOC‐ICO会議」で、TOCの創始者であり、日本でもベストセラーになった『ザ・ゴール』などの著者でもあるゴールドラット博士が、初めて口にした言葉である。そして、バイアブル・ビジョンは、『どのようにしたら、4年以内で、現在の総売上高と等しい利益を出せるようになるか』ということを命題としている。そして、本書は、そのことをテーマとする本である。

目次

第1部 バイアブル・ビジョンとは(業績を改善しよう!;バイアブル・ビジョン―実行可能なビジョン)
第2部 バイアブル・ビジョンの新しい参照フレーム(複雑から単純へ;意思決定のための基準となるより簡単なフレームワーク)
第3部 バイアブル・ビジョンの構成要素(マーケティング;業務(オペレーションズ) ほか)
第4部 バイアブル・ビジョンを、どのように軌道に乗せるか(売り込み―どのようにして、抵抗の6階層を乗り越えるか;戦略 ほか)

著者等紹介

ケンドール,ジェリー・I.[ケンドール,ジェリーI.][Kendall,Gerald I.]
PMPであり、TOCインターナショナル社の社長です。1968年以来、世界各地のクライアントに、経営コンサルタントとしてサービスを提供しています。また、同時に、経営、および、制約理論(TOC)について、活発な講演活動を行っており、TOCの推進者でもあります。彼の経歴には、国際企業で、戦略立案、システム、販売、マーケティング、および、製造業務担当のエクゼクティブとしての幅広い経験が含まれています。また、彼の職歴には、大小の多国籍企業、政府機関、非営利組織での勤務経験が含まれており、そこでは、組織風土を念頭に、変化の管理に関係する問題に取り組みました。また、ジェリーは、トップダウンアプローチによる戦略計画立案、プロジェクトポートフォリオ管理のエキスパートです。最近のクライアントとしては、テルストラ、ブリティッシュ・アメリカンたばこ、レイセオン、バブコック&ウイルコックス、アルカン・アルミニウム、コバッド・コミュニケーションズ、テスコ・ディストリビュータ、ロッキードマーティン等があります。ジェリーは、制約理論の六つのすべての分野で、TOC国際証明組織(TOCICO)により、エキスパートの認定を受けており、また、マギル大学を、銀メダル受賞者として卒業しました。彼は、プロジェクト・マネジメント・インスティテュートのメンバーでもあります。フロリダ州在住

小林英三[コバヤシエイゾウ]
MSI株式会社会長。日本TOC推進協議会会長。シエル石油、昭和シエル石油株式会社勤務

岸良裕司[キシラユウジ]
株式会社ビーイング取締役開発部長兼経営推進室長。京セラ株式会社

桜井忠雄[サクライタダオ]
MSI株式会社TOCコンサルタント。株式会社日本総合研究所研究事業部主任研究員

佐々木俊雄[ササキトシオ]
有限会社TOC研究舎代表取締役。日本TOC推進協議会副理事長。ソニー株式会社勤務

平鍋伸忠[ヒラナベノブタダ]
IBM株式会社

村上悟[ムラカミサトル]
ゴール・システム・コンサルティング株式会社代表取締役社長、法政大学工学部非常勤講師、日本TOC推進協議会理事長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KimuraShinichi

1
3時間から4時間くらいで読めたから読みやすいほうかも。ザ・ゴールその他である程度知っている内容だったせいもあるかもしれませんけど。2009/05/24

yooou

0
仕事読み

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