東アジア共同体を設計する

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  • サイズ B6判/ページ数 334p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784818818750
  • NDC分類 332.2
  • Cコード C0030

出版社内容情報

東アジア共同体をいかに創りあげていくのか?
長い歴史をもつこの共同体構想は、地理的範囲、経済格差、歴史和解という3つの問題を抱えていたが、いま情報革命の劇的な進展によって、いよいよ現実化の兆しがみえてきた。第一線で活躍する専門家たちが、具体的な公共政策、安全保障、共通通貨や歴史教科書まで、大胆かつ緻密にその未来図を設計してみせる意欲作。

序 いまなぜ東アジア共同体なのか
1部◎経済通商フェーズ
2部◎開発協力をつくる
3部◎公共政策を構築する
4部◎各国の地域共同体政略
5部◎アジア・アイデンティティへの道

内容説明

長い歴史を持つこの共同体構想は、地理的範囲、経済格差、歴史和解という3つの問題を抱えていたが、いま情報革命の劇的な進展によって、いよいよ現実化の兆しがみえてきた。第一線で活躍する専門家たちが、具体的な公共政策、安全保障、共通通貨や歴史教科書まで、大胆かつ緻密にその未来図を設計してみせる意欲作。

目次

1 経済通商のフェーズ(東アジア自由貿易体制をつくる;シナリオ分析による共通FTA戦略 ほか)
2 開発協力をつくる(環境問題と環境協力;エネルギー協力体制をどう構築するか ほか)
3 公共政策を構築する(共通農業政策をどうつくるのか;イノベーション・アジアの構想 ほか)
4 各国の地域共同体戦略(韓国の東アジア地域戦略;北朝鮮の核問題と経済改革―北東アジアの安全保障と経済協力にとって重要な意義 ほか)
5 アジア・アイデンティティへの道(人材交流移動とヒューマン・キャパシティーの構築;東アジア中間層の3つの役割 ほか)

著者等紹介

進藤榮一[シンドウエイイチ]
1939年生まれ。筑波大学名誉教授、江戸川大学教授、東アジア共同体評議会(CEAC)有識者議員。国際公共政策論

平川均[ヒラカワヒトシ]
1948年生まれ。名古屋大学大学院経済学研究科附属国際経済政策研究センター教授。アジア経済論、国際経済論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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taming_sfc

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進藤榮一・平川均先生による2006年の編著。経済通商、開発協力、公共政策、各国の地域共同対戦略、アジア・アイデンティティへの道、と幅広いトピックスを、第一線の研究者がきわめて簡潔に(かつ適度に高度に)論じているのが本書の特徴である。34もの章があり、各章がいわば独立しているので、読者の興味に合わせて読み進める事ができる。読者フレンドリーな一冊といえる。2014/02/04

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