出版社内容情報
90年代不況を通して見えてきた戦後日本経済の構造問題の核心を問う。
世界を席巻しているＩＴ化・グローバル化の行き着く先は？ 成長経済から持続
社会への変革と展望を構想する。
序 章 課題と方法
第Ⅰ部 戦後日本経済の構造分析
第１章 戦後日本経済の構造
第２章 戦後日本経済の循環
第３章 90年代不況とその帰結
第４章 強蓄積機構の破綻と転換
第Ⅱ部 90年代の諸理論
第５章 構造不況論
第６章 ＩＴ革命論
第７章 グローバリゼーション論
第８章 構造改革論
終 章 再編の展望
内容説明
９０年代不況を通して見えてきた戦後日本経済の構造問題の核心を問う。世界を席巻しているＩＴ化・グローバル化の行き着く先は？成長経済から持続社会への変革と展望を構想する。
目次
課題と方法
第１部 戦後日本経済の構造分析（戦後日本経済の構造；戦後日本経済の循環；９０年代不況とその帰結；強蓄積機構の破綻と転換）
第２部 ９０年代の諸理論（構造不況論；ＩＴ革命論；グローバリゼーション論；構造改革論）
再編の展望
著者等紹介
久保新一［クボシンイチ］
１９４０年生まれ。早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了、法政大学大学院社会科学研究科博士課程退学。関東学院大学経済学部教授
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