内容説明
ハイエクの経済理論は社会の一般理論にまで及ぶ。これまで自由主義の文脈でしか採り上げられなかったハイエクの経済理論と社会思想を批判的に継承し、新たな可能性を探る。
目次
第１章 経済学者であるということ
第２章 資本理論―継承と転換
第３章 景気循環理論と現実経済
第４章 均衡論
第５章 貨幣
第６章 方法論の変遷
第７章 進化論
第８章 知識論の構図
第９章 自由主義
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ステビア
1
骨太なハイエク研究。とても面白い。自由主義者ではなく知識論的社会科学者としてのハイエク。2013/11/01
有害人物
0
あまり覚えていない2020/06/19
