内容説明
吉村和敏初のベストショットアルバム１９８８‐２０１５。世界の絶景を作品にする力。息をのむほど感動につつまれる美しい輝きがここにある。
目次
プリンス・エドワード島―世界一美しい島の物語
光ふる郷―アトランティック・カナダの四季
林檎の里の物語―カナダ アナポリス・ヴァレーの奇跡
ローレンシャンの秋―カナダ・ケベックの森が燃えるとき
著者等紹介
吉村和敏［ヨシムラカズトシ］
１９６７年、長野県松本市で生まれる。県立田川高校卒業後、東京の印刷会社で働く。退社後、１年間のカナダ暮らしをきっかけに写真家としてデビューする。以後、東京を拠点に世界各国、国内各地を巡る旅を続けながら、意欲的な撮影活動を行っている。２００３年カナダメディア賞大賞受賞。２００７年日本写真協会賞新人賞受賞。２０１５年東川賞特別作家賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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すみの
23
カナダ、特にプリンス・エドワード島に魅せられ写真家として本格的にスタートした著者。プリンス・エドワード島の写真をはじめ、彼の代表となる数々の作品集からのベストショット集。まずはこれを見て、詳しく見てみたい作品集をじっくり堪能するのもいいかと。★はじまり★光★旅歩き★故郷・日本★共感と５つのテーマに分けられ、『共感』では白黒写真のソロモン諸島住民の眼差しが印象的。2017/05/16
