ニュースキャスター筑紫哲也を斬る―このままテレビの偏向報道を許していいのか

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  • サイズ B6判/ページ数 194p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784817405494
  • NDC分類 699.64
  • Cコード C0030

目次

序章 偏向テレビ報道の象徴(進歩的文化人・筑紫哲也の文化観度;あまりにも違う筑紫の言うこととやっていることの落差)
第1章 進歩的文化人の罪と罰(ご都合主義の最たるもの;筑紫哲也のイデオロギーの原点 ほか)
第2章 筑紫哲也―キャスターになるまでの軌跡(朝日の論調はなぜ左に旋回したか;「嘘」を承知で書く広岡イズムに染まった確信犯たち ほか)
第3章 一種の電波ジャック―筑紫とTBSの“共同正犯”(「ニュース23」の私物化;「多事争論」にみる筑紫の独善と偏見 ほか)
第4章 ニュースキャスター筑紫への葬送曲(番組ビデオの無断使用をめぐる疑惑;卑怯者の一語の責任回避と非常識な取材姿勢 ほか)

著者等紹介

水間政憲[ミズママサノリ]
メディア批評家・造形作家。昭和25(1950)年北海道生まれ。慶応大学法学部政治学科専攻。1975年アーティスト・ユニオン創立に参加。1977年東京展招待。1970年代「不忍画廊」「ルナミ画廊」などで『造形の変化と連続性』をテーマに個展多数。1983年多目的ホールをかねた『ART・Q・BIC』を札幌にて発表。1984年日本で初めて雪像(札幌雪まつり)に虹の照明を投射する。そして現在、札幌雪まつりの夜間カラー照明や紋別流氷まつりのカラー照明に継承されている。近現代史(GHQ占領下の政治・文化)を中心にテレビ報道、新聞の調査研究を行っている。また、調査研究のかたわら東京裁判史観の見直しになる資料の復刻も企画
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