内容説明
江戸時代中期、対馬藩の外交官として隣邦・朝鮮との交流で「誠信の交わり」を説き、朝鮮通信使と好を通じて、善隣外交を実践した国際人・雨森芳洲。その生涯と哲学が今、現代の日韓関係のあるべき姿を示唆する。
目次
第1章 雨森芳洲の生涯(感受性豊かな天才少年;江戸に出て学ぶ;対馬藩に仕官 ほか)
第2章 芳洲の交隣哲学(芳洲の学問と思想の原点;教学論;王号論議 ほか)
第3章 芳洲の著作(『俗儒三種』;『交隣提醒』;『芳洲訓言』)
江戸時代中期、対馬藩の外交官として隣邦・朝鮮との交流で「誠信の交わり」を説き、朝鮮通信使と好を通じて、善隣外交を実践した国際人・雨森芳洲。その生涯と哲学が今、現代の日韓関係のあるべき姿を示唆する。
第1章 雨森芳洲の生涯(感受性豊かな天才少年;江戸に出て学ぶ;対馬藩に仕官 ほか)
第2章 芳洲の交隣哲学(芳洲の学問と思想の原点;教学論;王号論議 ほか)
第3章 芳洲の著作(『俗儒三種』;『交隣提醒』;『芳洲訓言』)