気ままに、デジタルモノクロ写真入門

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784816366314
  • NDC分類 743
  • Cコード C0072

出版社内容情報

デジタルカメラは簡単にモノクロ写真を作ることができます。この本では「色をなくして見せる写真って何?」「モノクロの何がおもしろいの?」「モノクロで何を撮ればいいの?」など素朴な疑問の回答から、モノクロ写真を楽しむためのコツや撮影テクニックまで、わかりやすく解説します。

目次

まえがきに代えて デジタルモノクロ写真、やってます
1章 モノクロ写真を始める前に(昔、写真は一部の人の楽しみ いまはだれもが撮っている;最新機種はカラーだけでなくモノクロ撮影機能も充実している;SNSの「いいね!」写真はほんとうにいい写真なのか;デジタルカメラにはデジタルカメラの撮り方がある;色がきれいなだけではつまらない だから、モノクローム)
2章 モノクロ写真って何がおもしろいのですか(デジタルモノクロ写真はもう1つのモノクロ写真;モノクロ写真はカッコイイ モノクロ写真は作品っぽい;カラー写真は視角で感じ、モノクロ写真は心で感じる;モノクロ写真が好きな人は想像力が豊かだ;写真史の作品にはモノクロ写真の魅力がいっぱい)
3章 ちょっぴり、モノクロ撮影テクニック(モノクロ写真のスタートは色彩がどんな明暗になるかを記憶する;白黒画像に慣れるためにモノクロ専用機にして撮る;プリンターと用紙の選択でモノクロ写真の味わいが変わる)
4章 モノクロフィルム体験(いま、フィルムがおもしろい フィルム写真の楽しみ方;ネガフィルムで撮ってプリンターで仕上げる;レンズ付きフィルムでフィルム体験をしてみよう;フィルム現像と引伸しの方法 フィルム現像には暗室がいらない)

著者等紹介

丹野清志[タンノキヨシ]
1944年生まれ。東京写真短期大学卒。写真家。エッセイスト。1960年代半ばより日本列島各地の都市と農漁村を巡る旅を続け、見聞きしたことを雑誌、単行本、写真集で発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

C-biscuit

11
図書館で借りる。久しぶりに図書館に行った。すっかり変わっており、カウンターは飛沫感染防止の透明ビニールで囲まれていた。図書館の中で、ゆっくりもできず、貸し出しと返却のみの運用となっていた。この本は昨今のデジカメの再現力を無視するかのようにデジタルであり、モノクロの写真入門ということで、すごく気になり借りた。普通にカラーで撮って、PCでモノクロにするというものでもなく、やはりカメラの時点でモノクロで撮影する醍醐味を伝えている。写真に関する用語なども載っており、モノクロに特化しているが、基本がよくわかる。2020/06/17

Kaname Funakoshi

1
スマフォは事実を写し、カメラ専用機は印象を写す。モノクロは印象を形にする手段2023/01/21

おきゅ

1
モノクロ写真を撮ろうかなとおもいつつ、二の足を踏むなあ。2019/06/30

マーク

0
25 今ひとつピンとこない2019/11/04

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