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Ajax実用テクニック―Web2.0時代のWebページ作成技術

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  • サイズ B5判/ページ数 268p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784816341885
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C2055

内容説明

AjaxはWeb2.0と呼ばれる新時代に欠かせない技術です。この技術を利用すると、従来よりも、ダイナミックに表示を更新できるWebページを作成できるのです。そのため注目されるAjax技術ですが、実際に制作するための技術の習得にはいくつかのハードルがありました。それは、名称の由来でもあるJavaScriptとXMLはもちろんのこと、複数のブラウザに関する妥当性の検証、DOMとCSS、CGIとデータベースなど、幅広く複合的な分野に対する知識と経験が必要だったのです。しかし現在、Ajaxについては本書にて詳しく紹介するprototype.jsをはじめとした、公開ライブラリーが使われはじめており、基礎的な技術と経験の共有化が進んでいます。これまでのように、ゼロからAjaxを実現しようと苦戦するより、確立された技術を応用していくほうが、はるかに簡単にAjaxを実現できる環境が整っているのです。本書ではprototype.jsやScriptaculous.jsなどの、確立された技術を前提として、柔軟にかつ容易にAjaxを実現する手法について解説します。

目次

第1章 Ajaxを試してみよう(Ajaxで知っておきたいこと;最も簡単なAjaxを試してみよう ほか)
第2章 prototype.jsを活用する(DOMでWebページをプログラムする;DOMのノード操作が簡単に行える ほか)
第3章 XML表示にはXSLを使う(AjaxではXMLを受信する;XMLをDOMで処理する ほか)
第4章 エフェクトでAjaxを飾る(Scriptaculousはエフェクトの定番;prototypeとの違い(トグル動作) ほか)
第5章 コンポーネントを活用する(ドラッグ&ドロップ(Scriptaculous)
ドラッグ&ドロップ(Rico) ほか)

著者等紹介

佐藤信正[サトウノブマサ]
1957年東京生まれ。国際基督教大学卒業後、同大学院に進む。言語学専攻。Society For Technical Communicationsシニアメンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。