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図解雑学 発達心理学

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784816332128
  • NDC分類 143
  • Cコード C0011

内容説明

本書では、人間は誕生から死に至るまで、絶えず変化していく存在であるとする「生涯発達」の視点から、発達の対象を子どもだけでなく高齢者まで広げ、知覚・認知・社会心理学等の研究も取り入れるなど、発達を幅広くとらえるよう心がけました。知的機能、人間性、社会性、発達の障害などのテーマ別に、興味深い事例や実験、図を多用しながらわかりやすく解説していきます。

目次

序章 発達心理学とはどんな学問か
第1章 からだと運動機能の発達
第2章 知的機能の発達
第3章 人間性の発達
第4章 社会性の発達
第5章 発達と学習
第6章 発達の障害と問題

著者等紹介

山下富美代[ヤマシタフミヨ]
1936年、東京生まれ。立正大学教授。専門分野は認知心理学。日常的認知研究への関心があり、幼児の認知機能・発達診断、および高齢者の認知機能の研究等に従事している

井上隆二[イノウエリュウジ]
1937年、群馬県生まれ。立正大学教授。専門分野は社会心理学。現在は主に、態度変容(説得)、リーダーシップなどの対人的影響の研究を行っている

井田政則[イダマサノリ]
1952年、神奈川県生まれ。立正大学教授。専門分野は学習心理学。現在は主に、初期経験や効力感の形成過程などの研究を行っている

高橋一公[タカハシイッコウ]
1962年、東京生まれ。身延山大学専任講師。学校心理士。専門分野は生涯発達心理学。特に現在は、高齢者のリスク知覚、子どもの発達障害などに関心を持っている

山村豊[ヤマムラユタカ]
1973年、新潟県生まれ。立正大学、アルファ福祉専門学校、彰華学園総合専門学校、東京医薬専門学校などの非常勤講師。専門分野は認知心理学と老年心理学。特に高齢者の認知機能研究が中心
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mai

4
イラスト付きで分かりやすかったです♪2013/05/16

にこにこ

2
保育士試験の前に読めばよかった。図解でおぼえやすい。 2015/09/22

okaching

2
人にはそれぞれその年の発達課題がある。エリクソンの発達がようやく少しずつだが理解できるようになってきた。2013/09/22

すのう@中四国読メの会コミュ参加中

2
子供の頃というのは本当に大切なのだと思いました。アマラとカマラの例にもあるように、その時期を逃したら発達の伸びしろが失われてしまうんですね。2012/10/02

今来

1
自分を変えたくて、良い知識がないかなと読みました。でもその観点で見ると、仕組みや育て方は分かっても悪い結果に陥ったときの解決法は載っていないので、物足りなく感じました。行動を始めようとしない、始めても維持しようとしない人間なのですが、学習性無力感な可能性あるかな?でも何をしても無駄の領域には行ってないな。とりあえず自分が何かしたら変化させられることを覚えさせて、したいことが褒められるものだと本などで学習して、好子の提示によって正の強化して、課題は成功確率五分五分になるようにしよう。2018/05/26

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