「満洲国」経済史研究

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「満洲国」経済史研究

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  • サイズ A5判/ページ数 316p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784815804749
  • NDC分類 332.225
  • Cコード C3033

出版社内容情報

膨張する日本帝国のもと、満洲国経済はいかなる位置を占めたのか? 対外経済関係、周辺交
易をも視野に、大豆から鉱工業にいたる満洲国生産力をマクロデータを駆使して復元、緻密な
数量経済史的分析により、建国初期から未解明であった後期まで、満洲国経済の全体像を初め


目次:
第Ⅰ部 「満洲国」概論
  第1章 「満洲国」論
     ――日本植民地帝国と満洲
  第2章 「満洲国」経済論
     ――計画と統制

第Ⅱ部 「満洲国」経済のマクロ分析
  第3章 「満洲国」生産力の水準と構造
     ――生産指数および生産実績の検討
  第4章 「満洲国」対外経済関係の展開
     ――国際収支分析を中心として

第Ⅲ部 「満洲」周辺交易論
  第5章 「関東州」貿易統計論
  第6章 「朝鮮」・「満洲」間陸境貿易論

第Ⅳ部 統計資料解題
  第7章 「満洲国」国民所得統計について
  第8章 「満洲国」国際収支統計について














内容説明

「満洲国」とは何であったのか―経済の軌跡が示す新たな全体像。国際商品たる大豆から鉱工業にいたる満洲国生産力を、マクロデータを駆使して復元、建国前夜から未解明であった1940年代までの満洲国経済を輪郭あざやかに描き出した労作。

目次

第1部 「満洲国」概論(「満洲国」論―日本植民地帝国と「満洲」;「満洲国」経済論―計画と統制)
第2部 「満洲国」経済のマクロ的分析(「満洲国」生産力の水準と構造―生産指数および生産実績の検討;「満洲国」対外経済関係の展開―国際収支分析を中心として)
第3部 「満洲」周辺交易論(「関東州」貿易統計論;「朝鮮」・「満洲」間陸境貿易論)
第4部 統計資料解題(「満洲国」国民所得統計について;「満洲国」国際収支統計について)

著者等紹介

山本有造[ヤマモトユウゾウ]
1940年京都市に生まれる。1967年京都大学大学院経済学研究科修士課程修了。1967年京都大学人文科学研究所助手。その後、神戸商科大学講師、助教授、京都大学人文科学研究所助教授を経て、現在、京都大学人文科学研究所教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。