論理学をつくる

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論理学をつくる

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  • サイズ B5判/ページ数 433p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784815803902
  • NDC分類 116
  • Cコード C3010

出版社内容情報

論理学って、こんなに面白かったのか! 出来あいの論理学を天下り式に解説
するのでなく、論理学の目的をはっきりさせた上で、それを作り上げていくプロセ
スを読者と共有することによって、考え方の「なぜ」が納得できるようにした傑作
テキスト。初歩の論理学が一人でマスターできる。
目次:
はじめに
第Ⅰ部 論理学をはじめる 第1章 What is THIS Thing called Logic?/第2章
論理学の人工言語をつくる/第3章 人工言語に意味を与える/第4章 機械もす
なる論理学/第Ⅰ部のまとめ
第Ⅱ部 論理学をひろげる 第5章 論理学の対象言語を拡張する/第6章 おおっ
と述語論理のセマンティクスがまだだった/第7章 さらに論理言語を拡張する/
第8章 さらにさらに論理言語を拡張する/第Ⅱ部のまとめ
第Ⅲ部 論理をもう1つの目で見る 第9章 自然演繹法を使いこなそう/第10章
シンタクスの視点から論理学のゴールに迫る/第Ⅲ部のまとめ
第Ⅳ部 論理学はここから先が面白い! 進んだ話題のロードマップ 第11章 め
くるめく非古典論理の世界にようこそ!/第12章 古典論理にもまだ学ぶことがた
くさん残っている/第Ⅳ部のまとめ
付録 A.A little bit of mathematics/B.練習問題解答/C.ブックガイド


内容説明

「論理的に出てくる」っていったい何だ。それを確かめるにはどんな方法があるだろう。その方法はどんなケースにも有効だろうか。かりに有効だとしても、そのことをどのように確かめたらよいだろう。…こうした問題にとりくむためには、おもちゃのような論理学をつくることからスタートし、それをだんだんと改良していく戦略が有効だ。学ぶに値するおもしろさに満ちた論理学の豊かな世界を基礎からマスターできる教科書。

目次

第1部 論理学をはじめる(What is THIS Thing called Logic?;論理学の人工言語をつくる ほか)
第2部 論理学をひろげる(論理学の対象言語を拡張する;おおっと述語論理のセマンティクスがまだだった ほか)
第3部 論理をもう1つの目で見る(自然演繹法を使いこなそう;シンタクスの視点から論理学のゴールに迫る)
第4部 論理学はここから先が面白い!進んだ話題のロードマップ(めくるめく非古典論理の世界にようこそ!;古典論理にもまだ学ぶことがたくさん残っている)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

テツ

17
論理学的な知識や思考とそれをベースとした会話の組み立ては人間同士のコミュニケーションにとって必要不可欠だと思うのだけれど(自分を棚の一番上に上げつつ)それが欠けている方々が社会には溢れている。勢いと感覚だけで会話が通じると甘えていいのは親しい友人同士や親子くらいの間柄に留めて、きちんと丹念に思考を積み重ねる癖を付けた方が良いのではないかと最近強く思います。論理学的な思考方法を身につけるためだけに読むには難解すぎるかもしれないけれど、学んでいるという自己満足感に満たされる一冊。2021/05/31

ブロッコ・リー

8
マウスが滑って読了になってしまった。読み始めたばかり!2010/04/23

佐藤浩

5
一から論理学をある程度習得したいという人におすすめな本。論理学を本当に何も知らない状態から練習問題や読解を通して、様々な論理学のエッセンスを理解出来る本。当然物凄く読むのは大変だけど見合った成果は出る本。2014/05/23

kilioi

4
この本は読んだ、というよりも解いた、の方があってるかも。問題に出てくる例文がくすりと笑えるものでした。記号論理学、苦手ですが・・・・・・。

さんかくこんにゃく

3
途中で力尽きて放置した期間が二度あったが、購入して1年で何とか読了。論理を段々と拡張していくような構成で、拡張していく意図・背景などが丁寧に書かれているため、独習に向いていると思われる。読み始め当初はとりあえず完全性定理を証明する第三部まで読めばいいかなと思っていたが、面白くて結局最後まで読んでしまった。だが最終章の第一階の理論を学ぶことで個人的に色々なものが点と線で繋がったので、結果的には良かった。2022/10/24

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