出版社内容情報
●「静かな人」には、科学的に「すばらしい潜在能力」が秘められている。
ビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェット、
マーク・ザッカーバーグ、イーロン・マスク…。
ケタ外れの活躍をしている人には、
「内向型」が非常に多い――。
それもそのはずで、近年、
世界の研究機関で次々と、
内向型の「秘めたる潜在能力」が
科学的に証明されてきている。
冷静さ、思慮深さ、洞察力、客観力、
独創性、集中力、傾聴力、共感力……。
内向型には本来、科学的に
「すばらしい能力」が備わっている。
現代の"極端すぎる外向型社会"が、
その才能にフタをしているだけだ。
脳科学、心理学から神経科学まで――。
本書では、自身も「内向型」の米国・精神科医が
延べ1万人以上を診てきた経験と
世界の科学論文など最新のエビデンスに基づき、
内向型が「本来持ち合わせている才能」を
再認識するとともに、
その「選ばれし潜在能力」を
フルに開花させる方法をお伝えしていく。
内容説明
選ばれしDNA。1万人を診てきた米国・精神科医の結論!脳科学、心理学から神経科学まで―。「潜在能力」を発揮する科学的な方法!
目次
プロローグ 騒がしすぎるこの世界に潜む「静かな才能」
序章 なぜ「静かな人」こそ最強の生存戦略なのか?
第1章 冷静さ―「静かな存在感」で人を魅了する
第2章 思慮深さ―「一目置かれる静かな人」になる
第3章 洞察力―静かに瞬時に「本質を見抜く」
第4章 客観力―芯のある「静かな生き方」が信頼を生む
第5章 独創性―静かな人の脳裏に溢れる「豊かなアイデア」
第6章 集中力―外見の静かさと相反する「内面のパワー」
第7章 傾聴力―静かに聞いて、「静かな影響力」を発揮する
第8章 共感力―「静かな気くばり」で、人の気持ちに寄り添う
著者等紹介
大山栄作[オオヤマエイサク]
米国・精神科医。自身も内向型。マンハッタン精神医学センター精神科医。安心メディカル・ヘルス・ケア心療内科医。米国精神神経学会認定医。米国精神医学協会(APA)会員。1993年東京慈恵会医科大学卒業。聖路加国際病院小児科、慈恵病院精神科を経て、埼玉県立越谷吉伸病院精神科医長。2005年よりシティ・オブ・ホープ・メディカル・センター、ハーバーUCLAメディカルセンターにて、精神疾患の分子生物学的研究に従事。2012年マウントサイナイ医科大学精神科研修修了。日本で10年以上、米国で10年以上の臨床経験を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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miu
桂 渓位
su-to
読書家さん#IWAm5d