どうせ死ぬんだから―好きなことだけやって寿命を使いきる

個数:
電子版価格
¥1,430
  • 電書あり

どうせ死ぬんだから―好きなことだけやって寿命を使いきる

  • ウェブストアに141冊在庫がございます。(2024年05月09日 02時21分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B40判/ページ数 248p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784815617875
  • NDC分類 159
  • Cコード C0077

出版社内容情報

50万部超の大ベストセラー『80歳の壁』の著者、和田秀樹先生が35年以上の高齢者診療で辿り着いた「極上の死に方」について説く。
・体にいいものよりラーメン週5
・金持ちより思い出持ち
・持つべきは地位や名誉より死生観
・「極上の死に方」を決めるのは医者ではなく自分
・終活なんかいらない
・人生の最後は「貸し」を返してもらおう……などなど、食生活や財産、医療との付き合い、死後のことまで、逝き方上手な高齢者から得た具体的な提案が満載。
「家族がいても、ひとりでも、ボケても、寝たきりになっても、どうせみんな死ぬんだから。
自分の死について考えることは、人生をよりよく生きるために最も大事」と語る著者の老いの本決定版!
後悔せずに、納得して最期を迎えるために必読の書です。

内容説明

70代からの内向きな気持ちと生き方が上向きに変わる!極上に生きるための言葉の魔法。

目次

はじめに―「どうせ死ぬんだから」は魔法の言葉
1章 「どうせ死ぬんだから」―私が自分の死を考えて、わかったこと
2章 「極上の死」への第一歩―「死生観」を持てばジタバタしない
3章 ヨボヨボ老人と元気ハツラツ老人の分かれ道―「自分の生き方」は、医者ではなく自分が決める
4章 極上の生き方は「死に場所」で決まる―在宅介護より施設死をすすめる理由
5章 「人間、死んでから」―私がたどり着いた「極上の生き方」
おわりに―人生の幸せに近づくために、いまを幸せに生きる

著者等紹介

和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、ルネクリニック東京院院長。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり高齢者医療の現場に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ehirano1

90
「長生きをすることで何がしたいのか」は強烈な一発でした。確かに仰るとおりです。メディアは老後の云千万円とか散々不安を煽って貯蓄や副業に走ることを促進しているのは、そうさせたいからなのでしょうか。そうであれば、本書はまさに特効薬としての役割を果たす重要な一冊ではないかと思いました。2024/02/12

あみやけ

46
もう本当にタイトルの通りです。気持ちが明るくなります。難しく考えずに、これからを楽しみます。我慢しないで。今周りにいてくださるあたたかい仲間を大切にして、美味しいものを食べて、読書をして、散歩をして、音楽やスポーツを楽しんで、ご気楽に生きていきます。仕事も無理をしないで、楽しみながら。めちゃくちゃおすすめの本です。ただ、物理的に行間が大きくページ数の割に量は少ないですが。これはお年寄りへの配慮か?和田秀樹さんの他の著書と合わせて読むことをおすすめします。特に同世代のみなさん。2023/11/04

Natsuko

30
「どうせ死ぬんだから」は確かにある意味魔法の言葉だ。唱えるだけで、自分の心持が決まるし腹も据わる。血圧や血糖値を気にしすぎることの無意味さ、高度専門治療ではあるがその臓器しか診ない医療の問題、健康診断さえも不要と唱える現役医師の著者の言葉には大いに感銘を受けた。自身の高齢の母の姿が頭に浮かび、数値や事象のひとつひとつに一喜一憂することなく、母と自分の人生全体からみてどうかと考えながら、それぞれの寿命を全うし楽しみたいなと思った。2024/01/23

香菜子(かなこ・Kanako)

29
どうせ死ぬんだから 好きなことだけやって寿命を使いきる。和田秀樹先生の著書。生きていることに感謝して生きていることを幸運と考える。毎日楽しく好きなことをする。迷惑をかけたってかまわない。自分の好きなように自分優先主義で生きる。利己主義を徹底する。極上の死に方を普段から考えておけば後悔しない人生を過ごせる。和田秀樹先生からのメッセージは前向きになれる。 2023/08/18

vy na

21
audibleにて。死ぬことに対して気楽になれました。少しでも貯蓄しないと…、健康診断の結果が…日常の身体の不調を少しでも…なんて事に脳のメモリーを持っていかれず、今を楽しみたいと思います。たまに読み返すと良さそう。2024/04/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20575659
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。