一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書 経済編―公立高校教師YouTuberが書いた

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一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書 経済編―公立高校教師YouTuberが書いた

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  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784815606176
  • NDC分類 209
  • Cコード C0022

出版社内容情報



山?圭一[ヤマザキケイイチ]
著・文・その他

内容説明

世界史は、お金の流れで学べ!“年号を使わない”歴史入門書シリーズ第3弾。

目次

第1章 貨幣の誕生―古代オリエント・ギリシア・殷王朝(先史~紀元前4世紀)
第2章 結ばれる古代帝国―ローマ帝国・秦・漢王朝(紀元前3世紀~3世紀)
第3章 イスラームとインド洋―イスラームの誕生と隋・唐王朝(4世紀~10世紀)
第4章 進む貨幣経済―商業ルネサンスとモンゴル帝国(11世紀~14世紀)
第5章 世界をかけめぐる銀―大航海時代と明王朝(15世紀~16世紀)
第6章 覇権国家の交代―オランダ・イギリスの繁栄と大西洋革命(17・18世紀)
第7章 拡大する「帝国」―産業の発展と帝国主義(19世紀)
第8章 恐慌から分断へ―2つの大戦と世界恐慌(20世紀の始まり~第二次世界大戦)
第9章 超大国の綱引き―冷戦下の経済(第二次世界大戦~1980年代)
第10章 一体化する世界―グローバリゼーションと経済危機(1990年代~現代)

著者等紹介

山崎圭一[ヤマサキケイイチ]
福岡県公立高校講師。1975年、福岡県太宰府市生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、埼玉県立高校教諭、福岡県立高校教諭を経て現職。YouTubeで授業の動画配信では、世界史だけでなく、日本史や地理の授業動画も公開しており、これまでに配信した動画は500本以上にのぼる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

33
Youtubeは残念ながら未視聴です。元は世界史が苦手な英語の教え子のために借りようと思ったんですが、経済編が先に届き、自分が読みました。まず視覚的な情報処理が巧み。右ページに10章が見出しになっており、読んでいるうちに自然と流れが把握できそう。また、冒頭でどのように時間軸を輪切りにしたか説明されており、同時多発的に起きた動きを国を超えて確認できるのがわかりやすい!…まあ歴史が好きな人なら脳裏でやっていることですが、苦手な子が理解する良い手助けになりそうです。早速時間を作ってYouTube見ないと! 2021/02/22

masa

31
とても理解しやすくて面白かった。特に近代と現代の各国の思惑がわかりやすく整理されていてとても勉強になった。また時間を置いて再読し理解を深めたい。2020/12/06

やっちゃん

30
このシリーズ好きすぎて毎日少しずつ音読してます笑。今世紀に入ってからの部分は学生時習ってないこともあり新鮮で面白かった。経済、宗教といろんな角度から世界史を読むと理解にも深みがでますね。2022/12/04

読書は人生を明るく照らす灯り

18
学生時代に暗記をして、テストを受けていた頃に読みたかった。経済を追いかけていくだけで、世界情勢を学べて面白い。高校卒業して20年近くなるけど、現代の経済情勢も学べて楽しい。現代の情勢は学校を卒業しても、アップデートし続けなくては2023/12/28

17
大航海時代の銀をめぐる世界経済が面白かった。西ヨーロッパでは銀の流入でインフレが起きて農奴が経済力を有したために農奴制が崩壊したが、東ヨーロッパでは西ヨーロッパの銀が欲しいために穀物を増産しようとして逆に農奴制が強化された。これが東西ヨーロッパの分業体制になった。アメリカ南北戦争はビジネスモデルの違いによる内戦。すなわち、商工業地域である北部はイギリスに駆逐されないよう保護貿易、南部は綿花輸出のために自由貿易を求めた。北部のいう奴隷解放は良質な労働者が必要であったことのうらがえし。2021/01/28

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