出版社内容情報
今、日本では、医者が患者をだまして命を奪うという、一種の殺人のような行為が横行している。医者はなぜ、「自分の都合」でウソをつくのか? その背後には、ひとりの医者にはいかんともしがたい、「医療界の病理」が存在する。無意味な治療を遠ざけ、ダメな医者の手にかかることなく、元気に長生きするための方法を、あますところなく指南する決定版。
内容説明
今、日本では、医者が患者をだまして命を奪うという、一種の殺人のような行為が横行している。医者はなぜ、「自分の都合」でウソをつくのか?その背後には、ひとりの医者にはいかんともしがたい、「医療界の病理」が存在する。無意味な治療を遠ざけ、ダメな医者の手にかかることなく、元気に長生きするための方法を、あますところなく指南する決定版。
目次
第1章 高血圧治療の大罪
第2章 糖尿病治療の大罪
第3章 基準値ビジネスの大罪
第4章 高コレステロール血症、メタボリックシンドローム、骨粗しょう症治療の大罪
第5章 がん手術の大罪
第6章 免疫療法剤・オプジーボの大罪
第7章 「健康常識」の大罪
第8章 医療界の大罪
著者等紹介
近藤誠[コンドウマコト]
1948年、東京都生まれ。「近藤誠がん研究所」所長。73年、慶應義塾大学医学部卒業。同年、同医学部放射線科に入局。83~2014年、同医学部講師。12年、「乳房温存療法のパイオニアとして抗がん剤の毒性、拡大手術の危険性などの啓蒙を続けてきた功績」により第60回菊池寛賞を受賞。13年、東京・渋谷に「近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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