感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
那義乱丸
11
積読崩し。クロはやはり黒だった…ような気がする。天国へ行こう:凶暴な暴君・コーちゃん(幸一)、気の弱いリーマン・おっちゃん(藤田正直)、めげないアホっ子・アツローが織りなすドタバタな日々。方言(岡山弁かな)もバリバリで♪コーちゃんに振り回されてるおっちゃんとアツローが不憫だが、それでもアツローはコーちゃん大好きだし、おっちゃんはコーちゃんに何気に懐かれてるし、微笑ましい3人だった。オチに吹いた。リカくん:女装子、マレーネの紅:ナチス、黒PRESS:人外、と多彩な設定の短編はどれも難解だが印象的な話だった。2016/10/01
神城冥†
8
いつも独特な作風だと思う、茶屋町先生の作品集。全体的にちょっとほのかにBLの香りがしないでもない。「天国へ行こう」のおっちゃんがタイプ。作品では「リカくん」が好き。2014/11/16
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1
「天国へ行こう」はヤンキーがおっさんの家に入り浸るお話。幸一くんのヤンチャっぽい見た目が好き。カッコいい。“紅”“黒”のお話はよくわからなかった‥2018/09/09
ハルノ
1
「マレーネの紅」が気になったけど、すこし意味不明かな。全体的な雰囲気は凄く好みです。2010/03/24
wipe
0
「天国へいこう」コーちゃんとおっちゃん、どーにかならないかな。あとがき「ザ・クロ」やっぱり犬と猫が可愛くて上手い。他の作品も読んでみようと思います。2010/12/02
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- 和書
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