内容説明
南極に住む皇帝ペンギンたちにとって、人生で一番大切なものは“心の歌”。自分だけの歌を見つけ、歌で異性にハートを伝え、相手の愛を手に入れるのだ。ところがそんな中にひとりだけ、救いようのないオンチに生まれてしまったマンブル。なぜか歌よりも先に勝手に足が動き出す、生まれながらの天才ダンサーだった。しかしそれではペンギン失格。長老たちに全ての災いをマンブルのせいにされ、ついに国外追放命令が下される…。それでもマンブルはくじけない。ペンギン界を救うため、未知の世界へと飛び出した。オールカラー場面写真満載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葵＠晴読雨読
10
映画原作。読みやすい、しかし内容は深いと思う。2013/10/17
Theodore
0
ペンギン好きなので手にしてみた一冊。キャラクターの台詞にちょっと品がないのが難点だが、その分挿絵（というか写真？）が可愛かったので十分満足。2009/12/19
