出版社内容情報
周囲に大人がいない状況でも、子どもたちが災害時とその後の避難生活を生き抜くために必要な、8つのスキルとマインドを育むための、防災から一歩進んだ”減災”教育シリーズの第三巻。
ロープを使いこなしてシェルターを確保する方法と、かぎられた食料をおいしく食べる術を知り、じっさいにチャレンジ!
登山家に聞く、悪天候時の生き残り方などコラムも充実。
【シェルター】
シェルターの種類と使い道
ステップ1●市販のテントを張る
ステップ2●市販のタープを張る
ステップ3●ロープについて知る
ステップ4●ロープワークをふたつ覚える
ステップ5●ブルーシートで小さなタープを張る
【食べもの】
ステップ1●非常食になるものを知る
ステップ2●非常食を食べる
ステップ3●空き缶でごはんを炊く
ステップ4●おにぎり1個で1日を過ごしてみる
片山 誠[カタヤマ マコト]
監修
高橋 未来[タカハシ ミキ]
イラスト
72時間サバイバル教育協会[]
監修
目次
1 シェルター(シェルターの種類と使い道;市販のテントを張る;市販のタープを張;ロープについて知る;ロープワークをふたつ覚える;ブルーシートで小さなタープを張る)
2 食べもの(非常食になるものを知る;非常食を食べる;空き缶でごはんを炊く;おにぎり1個で1日を過ごしてみる)
著者等紹介
片山誠[カタヤママコト]
1971年、大阪府生まれ。72時間サバイバル教育協会代表理事。ボーイスカウトで野外活動の基礎を学び、大学時代は数々の冒険の旅に出る。2006年、株式会社ココロを設立し、アウトドア・ツアーガイドとしての活動を開始。2012年、有志たちと「72時間サバイバル」プロジェクトを立ち上げ、仲間とともに全国拡大をめざしている。協会での活動のほか、国内や中国で、野外活動指導者やボランティアの養成、大学での講座、年に数回の無人島サバイバル研修などをこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。