出版社内容情報
周囲に大人がいない状況でも、子どもたちが災害時とその後の避難生活を生き抜くために必要な、8つのスキルとマインドを育むための、防災から一歩進んだ”減災”教育シリーズの第二巻。
飲み水を手に入れる方法と、刃物を安全に使って必要な道具をつくる方法を知り、じっさいにチャレンジ!
包丁職人による刃物の使い方・手入れの仕方を聞くインタビューなどコラムも充実。
【安全な水】
水道以外で水が手に入る場所って、どこ?
ステップ1●泥水の不純物を取り除く
ステップ2●殺菌の方法を知る
ステップ3●水の大切さについて考える
【ナイフと道具】
ステップ1●刃物について知る
ステップ2●ナイフで小枝を削る
ステップ3●ナイフでリンゴとジャガイモの皮をむく
ステップ4●ナタや手斧で薪を割る
ステップ5●竹や小枝を削って、箸をつくる
ステップ6●刃物の保存方法を知る
片山 誠[カタヤマ マコト]
監修
高橋 未来[タカハシ ミキ]
イラスト
72時間サバイバル教育協会[]
監修
目次
1 安全な水(水道以外で水が手に入る場所って、どこ?;泥水の不純物をとりのぞく;殺菌の方法を知る;水の大切さについて考える)
2 ナイフと道具(刃物について知る;ナイフで小枝を削る;ナイフでリンゴとジャガイモの皮をむく;ナタや手斧で薪を割る;竹や小枝を削って、箸をつくる;刃物の保存方法を知る)
著者等紹介
片山誠[カタヤママコト]
1971年、大阪府生まれ。72時間サバイバル教育協会代表理事。ボーイスカウトで野外活動の基礎を学び、大学時代は数々の冒険の旅に出る。2006年、株式会社ココロを設立し、アウトドア・ツアーガイドとしての活動を開始。2012年、有志たちと「72時間サバイバル」プロジェクトを立ち上げ、仲間とともに全国拡大をめざしている。協会での活動のほか、国内や中国で、野外活動指導者やボランティアの養成、大学での講座、年に数回の無人島サバイバル研修などをこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。