内容説明
作家の恋文をふくむ、珠玉の作品140と創作課題。あこがれ、熱情、別れ、追憶…。「あの記憶」「この想い」を、きっとあなたも言葉にできる。「恋詠み」の名手たちに、つきない愛の表現を学ぶ。
目次
第1章 初恋
第2章 恋の三歩手前で
第3章 恋に一歩踏みだして
第4章 恋のまっただなかで
第5章 別れのうた
第6章 なつかしむ恋
著者等紹介
近藤真[コンドウマコト]
1957年、山口県宇部市に生まれ、長崎県北松浦郡で育つ。国語教師として、文学作品の深い読みと創作をとおし生徒がみずからのことばを紡ぐ授業をつくりつづけてきた。現在、長崎県内の中学校校長。“NHK10min.ボックス現代文/古文・漢文”番組委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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おさと
5
いつよんでも島崎藤村の「初恋」は衝撃的だ。2014/06/02
Yukie Hirayama
1
あぁ楽しい授業やったぁ~о(ж>▽<)y 今回先ずは、読み通しただけで。 日本語の美しさ・奥ゆかしさを感じ、《林檎=恋(戀)》という方程式が、できちゃったなぁ♡♡♡ 「文学を読み、そこから自分のことばを紡ぎだす。」という先生のおことばをいただき、次は、ゆっくり、お題ごとに短歌を作って、楽しさをステップアップさせようっと(≧▽≦)☆ 目ざせ、宮中歌会始め・・・!!(*^-^)b♪(*^ ・^)ノ⌒☆ 2013/08/14
non
1
(A--- '12-202)既知のいいなと思う作品も多数。未知から「求婚の広告」スゴイね、と‘腕の中 一本の花になりきる’<なりきる>。偉大なる作家の手紙などから見える一面も魅力。2012/10/30
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