えほん遠野物語<br> えほん遠野物語 おまく

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えほん遠野物語
えほん遠野物語 おまく

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784811328454
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

内容説明

死を告げる。空を飛ぶ。時空をこえるおまくの謎とは?京極夏彦のえほん遠野物語。

著者等紹介

柳田国男[ヤナギタクニオ]
1875年、兵庫県生まれ。1900年、東京帝国大学法科大学卒。農商務省に入り、法制局参事官、貴族院書記官長などを歴任。35年、民間伝承の会(のち日本民俗学会)を創始し、雑誌「民間伝承」を刊行、日本民俗学の基礎を確立。51年、文化勲章受章。62年、没

京極夏彦[キョウゴクナツヒコ]
1963年生まれ。北海道小樽市出身。世界妖怪協会、お化け友の会・代表代行。古典遊戯研究会紙舞会員。お化け大學校・水木しげる学部教授。1994年『姑獲鳥の夏』でデビュー。1996年『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞長編部門、1997年『嗤う伊右衛門』で泉鏡花賞受賞。2000年桑沢賞受賞。2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞受賞。2004年『後巷説百物語』で直木賞受賞。2011年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞受賞。2016年『遠野物語remix』『遠野物語拾遺retold』『えほん遠野物語』などの実績で遠野文化賞受賞。2019年埼玉文化賞受賞

羽尻利門[ハジリトシカド]
1980年兵庫県生まれ。立命館大学国際関係学部卒。日本児童出版美術家連盟会員。大学卒業後、会社勤めを経て絵本作家・イラストレーターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

219
京極 夏彦の『えほん遠野物語シリーズ』を読み続けています。 本書から、最終第三期突入です。『おまく』という言葉も知らないけど、何と思いながら読みました。絵はあまり怖くありません。『おまく』とは、人の死が近づいた時の超常現象の総称でしょうか? 最終第三期は後3作、続いて『きつね』です。https://www.choubunsha.com/special/tohno/ 2021/07/21

☆よいこ

92
えほん遠野物語。寺の建築中に現れた少女は大勢に目撃されて消えた。翌日亡くなった。川の中に見えた赤ん坊が、亡くなった。東京で死にかけた男が一瞬にして故郷の家に飛んで帰った。幸い死ななかったが、実家の母親の目の前に現れて消えたという。それを「おまく」という▽人が亡くなる直前に魂だけが飛び回り、目撃される現象?虫の知らせか。絵が怖い。2022/01/30

keroppi

86
京極夏彦さんによる「えほん遠野物語」。第三期は、まだ読んでいなかった。死が迫った時に思いを寄せる人に意識が飛んでいく。迫力ある絵が「おまく」を見せてくれる。不思議な世界を描くこのシリーズ、さらに読みたくなった。2021/12/07

アキ

77
柳田国男原作・京極夏彦文・羽尻利門絵。土淵村の焼け落ちた寺の建築場に娘がやってきたが、すっと消えていなくなった。棟梁の隣の家の娘だった。翌日娘は死んだ。男が川で夕涼みに出た。川の中に実家の台所が見え、姉が子供を背負って何かしていた。胸騒ぎがして手紙を書いたが、その前に電報が届いた。姉の子供が死んだと。東京で近衛連隊に入営した仁太郎が逆立ちに失敗して、あっ死ぬと思った瞬間、走って遠野に帰っていた。母は何も言わない。おかしいと思い東京に飛んで帰った。目覚めると意識を回復したところだった。これらをおまくという。2021/09/04

とよぽん

73
遠野地方の不思議を絵本仕立てにしたシリーズ、12巻の予定で刊行が進んでいるらしい。今回の絵は羽尻利門(はじり としかど)さんという方。風景も人物も真に迫るというか、読む(見る)者をとらえて放さない力を感じる。えほん遠野物語、全巻読破を目指したい。2021/09/16

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