内容説明
音楽をつくる上で、オーディエンスの心に届く詞というのは、テクニックやノウハウではないが故に作詞をうたった本は数少ないのが現状である。だが、日本の音楽シーンを語る上でも、事実CHEMISTRYも桑田佳祐も浜崎あゆみも、売れてる曲は歌詞がとても良いのだ!“作詞ができるようになりたい…”その疑問を解決すべく、詞が書けることの難しさの壁に挑戦している一冊であり、キミのアーティスト感性を磨くためにも、この本はバイブルに成りうる一冊だ。
目次
海辺のダイバー
言葉が降りて来る
小説と作詞
詩人たち
映画を観ながらするトレーニング
詩と詞
全裸のジョン・レノン
比喩は自然に心から出てきて欲しい
隠喩について、さらにお勉強
詞の善し悪しは誰が決めるのか〔ほか〕