内容説明
「水理公式集」は、昭和23年に初版が発行されて以来、昭和32年第2版、昭和38年第3版、昭和46年第4版、昭和60年第5版がそれぞれ発刊され、初期の基本的な精神を継承しつつも順次改訂が行われ現在に至っています。平成4年9月、水理委員会の中に水理公式集改訂検討小委員会が発足し、水理公式集のあり方、利用上の問題点などについて、諸官庁、諸研究所、コンサルタント、大学など多くの実際の利用者の方々から直接意見をいただくなど多方面から検討が加えられました。その結果、平成5年11月、同小委員会が行った答申を受けて改訂されたのが本書です。
目次
第1編 水文編
第2編 河川編
第3編 ダム・発電編
第4編 用排水・地下水編
第5編 海岸・港湾編
第6編 水環境編