内容説明
最初の章では、SPARC誕生の背景、設計思想および高レベル機能について説明し、あわせて本書で使用する表記法について述べます。2章では、SPARCアーキテクチャの概要、すなわちその構成、インストラクション・セット、トラップ・モデルについて説明します。それ以降の章では、SPARCのデータ型、レジスタ、命令、メモリ・モデルおよびトラップについて順次詳細に説明していきます。
目次
アーキテクチャの概要
データ形式
レジスタ
命令
メモリ・モデル
トラップ
付録A(推奨するアセンブリ言語の講文;命令の定義;ソフトウェアの考慮点 ほか)