内容説明
学校は、もっと楽しい、子どもが生き生きと活動する場にならなければいけません。それには、学校は、これまでのように既成の教材や知識をただ教えるのではなく、子どもが自分で知識を拡げ、獲得していくような学び方を育てるところに変わらなければなりません。本書は、内外の実践研究を展望しながら、学び方を育てる授業のあり方、学級経営のあり方などを探ってみました。
目次
第1章 今日的教育課題としての「学び方」
第2章 学び方の基礎・基本
第3章 学び方を育てる学校の実践
第4章 学び方を育てる学校・学級づくり
第5章 学び方を育てる授業づくり
第6章 アメリカとソ連の学び方学習
第7章 新しい教育評価と学び方