出版社内容情報
「あつかいが難しい高級品」というイメージが強い漆器を、楽しく見て、気軽に使うための画期的な入門書。茶道を学ぶ人にも最適。伝統の技法や素材など、各産地で違う特徴がひと目でわかる、親しみやすい内容構成。
内容説明
各産地のうるし塗りがどう違うか、それぞれの「特徴」をポイントにまとめて、見るとき、買うとき、そして使うときにも役立つ構成。
目次
日本のうるし塗り(津軽塗;秀衡塗;浄法寺塗;鳴子漆器;大館曲げわっぱ ほか)
海外のうるし塗り(タイ;ミャンマー;ベトナム;朝鮮;中国 ほか)
もっと知りたい人のために
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鈴
1
産地によって、さまざまに変わるものらしい。とくに琉球漆器は特色強いなあと思った。かつては豚の血と桐油、珊瑚の粉、クチャという沖縄本島の土を混ぜたもので下地を作っていたらしい。デイゴ等特産の木が木地に使われるそう。それぞれの土地に根付いた背景や、技法などをさらっとだが解説していてなかなか面白かった。2013/05/08
ソバージュ
0
蒔絵や螺鈿に興味があり手に取ったが、塗り・装飾技法・産地の多さに何とも驚いた!!安価に踊らされず木製の素地の品質の良い器を手に入れてみたいが、大した料理を作ることも無いので、旅館等で味わってみたいものだ。手鏡ならどうだろうと検索したら、何とも高価で唸ってしまったが、鎌倉彫りか輪島塗かと新たな旅への興味がわいてきた。2017/05/15