出版社内容情報
善良な一般市民ならだれでもかんたんに銃を所持できる。クレー射撃や狩猟はいまや最もスリリングで爽快なスポーツとして大人気。本書は、空気銃からライフル銃、ピストルに至るまで、合法的に所持し、利用するための入門書である。付録・都道府県別射撃場一覧。
内容説明
銃砲所持許可証への最短コース。射撃や狩猟はいまや最もスリリングで爽快なスポーツとして定着しつつある。本書は、空気銃、ライフル銃、拳銃など銃所持・使用のための初の入門書である。
目次
第１章 空気銃・猟銃（散弾銃）を所持する基礎知識
第２章 狩猟をスポーツとして楽しむ
第３章 ライフル銃・ピストルを所持する方法
第４章 射撃競技についての基礎知識
第５章 空気銃・散弾銃・ライフル銃の威力について
第６章 銃を所持したり体験する裏わざ
第７章 合法銃での犯罪について
付録 日本中に射撃場ってこんなにあるの
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
梟をめぐる読書
5
インターネット普及以前に出た「情報」本だが、猟銃等所持許可の申請から狩猟免許取得(両者は別物！)の流れまで、誰もが事情を呑み込めるよう順を追って丁寧に解説されている。日本ではコレクション目的の所持は許可されないこと、狩猟指定鳥獣にも捕獲数制限があること、あるいは一般的な猟銃の種類とその値段などこの本で初めて知る事実も多かった。実際に狩猟免許を志す人はもちろん、現代日本を舞台にしたフィクション(最近では『アイアムアヒーロー』)の主人公がなぜ合法的に銃を所持できていたのか、が気になった方は是非お目通しを。2012/10/14
DAN
1
丁寧に手続き面が説明されていて、「申請してみようかな。」という気分に。でも、銃の管理が大変なようなので、退職後の趣味候補として記憶の片隅に置いておきます。その時にまた読もう。
