写真集を作ろう―DTP時代の写真印刷物の基礎知識

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  • サイズ B5判/ページ数 135p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784807219285
  • NDC分類 740
  • Cコード C2072

内容説明

カメラマンにとって、自分の写真集を作ることほど、喜びに満ちた作業はありません。以前は個人で写真集を出すなど、売れっ子のプロでもない限り、よほどお金に余裕のある人でなければかなわぬ夢でした。それが今、写真集の制作費用は、普通の個人でもまかなえる値段にまで下がってきているのです。では、具体的には一体いくらでどの程度の写真集を作ることができるのか?パーソナルコンピュータを使った出版というが、発注するカメラマンとしては、どのような知識があると役に立つのか?写真集作りの作業の流れはどうなっているのか?その流れに制作の主人公であるカメラマンはどのように関わっていくのか?など、カメラマン側から見た実際的な写真集作りのノウハウと基礎知識を本書では解説しています。

目次

0 さあ、写真集を作ろう―美しく仕上がる。DTPによる写真の再現例
1 写真原稿
2 写真はどうやって印刷されているのか?
3 なんといっても決め手はオリジナル。より良い写真原稿の撮影法
4 写真集制作の手順と実際―企画から納本まで
5 いくらかかるのか?

著者等紹介

矢部洋一[ヤベヨウイチ]
1957年11月11日生まれ。海をフィールドとしてヨット、ボートの写真撮影を中心に、国際的に活躍するフォトグラファー。月刊ヨット雑誌「KAZI」をベースに、写真のかたわら、記者、編集、翻訳などの仕事も精力的にこなす。現在、(株)舵社・チーフフォトグラファー。(有)オフィスイレブン代表取締役。英国王立オーシャンレーシングクラブ誌「シーホース」特約記者
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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