出版社内容情報
ベストセラー第2弾!東大日本史入試問題を題材として、日本史の出来事や制度のあまり知られていない「側面」を考えてみよう、というコンセプトはそのまま、第1弾には掲載できなかった興味深いテーマを盛り込みました。歴史ファンにはたまらない、読み応えのある一冊。
内容説明
まだまだあった!東大の傑作入試問題!10万人が日本史の奥深さを味わったベストセラーの第2弾。
目次
第1章 古代(「日本」はいつから始まったのか?(09年度第1問)―“外交音痴”ではなかった古代の朝廷
朝廷はなぜ巨大道路を建設したのか?(00年度第1問)―高速道路4車線分の古代道路 ほか)
第2章 中世(御成敗式目を制定した意図は?(05年度第2問)―基本レベルの史料をかみしめながら読む
幕府はなぜ次男の言い分を認める判決を下したのか?(85年度第2問)―鎌倉時代の裁判はどのようなものだったのか? ほか)
第3章 近世(豊臣秀吉がキリシタンに感じた脅威とは?(00年度第2問)―キリシタンは“異物”だったのか?
支配者は農民をどのような目で見ていたか?(87年度第3問)―変わる農民観 ほか)
第4章 近代(伊藤博文が憲法制定を急いだのはなぜか?(89年度第4問)―中身は本格派
日露戦争で国際関係はどのように変化したか?(02年度第3問)―明治日本のターニング・ポイント ほか)
著者等紹介
相澤理[アイザワオサム]
1973年生まれ。東京大学文学部卒業。現在、東進ハイスクール講師。市進予備校prep15水道橋校・Z会東大マスターコースで“東大日本史”講座を担当し、数多くの東大合格者を輩出する。現在は東進ハイスクール・東進衛星予備校でセンター倫理対策の映像授業を担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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