中経の文庫<br> 雑学科学読本 身のまわりのモノの技術

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中経の文庫
雑学科学読本 身のまわりのモノの技術

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  • サイズ 文庫判/ページ数 285p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784806144557
  • NDC分類 504
  • Cコード C0150

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内容説明

あれもこれも、“科学技術の結晶”だった。家電からハイテク機器、身近な家庭用品まで、私たちが日ごろよく使うモノに関する素朴な疑問を図解で解説。

目次

第1章 街で見かけるモノの技術(タワークレーン;エスカレーター;エレベーター;耐震・制震;免震構造;飛行機;新幹線の形;自動改札;ETC;交通信号)
第2章 外出先で触れるモノの技術(FM放送とAM放送;カーナビ;パワーステアリング;歩数計;ハイブリッドカーと電気自動車;高機能タイヤ;WiFiとWiMAX;リライトカード;バーコード;ICタグ;生体認証)
第3章 身近にあるモノの技術(ボールペン;電子体温計;体脂肪計;使い捨てカイロ;制汗・制臭スプレー;日焼け・日焼け止めクリーム;瞬間接着剤;撥水スプレー;形態安定シャツ;ヒートテック;遠近両用コンタクトレンズ;放射線測定器;紙おむつ;透けない水着)
第4章 生活で使うモノの技術(無洗米;石けんと合成洗剤;潜在不要の布とスポンジ;抗菌グッズ;フッ素樹脂加工のフライパン;ほか)
第5章 ハイテク時代のモノの技術(フラッシュメモリー;デジカメ;オートフォーカス ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chiseiok

44
てっきりブで買ったんだろうなぁと積読から抜いたら、どうやら新刊で買っていた様子。多分ジャケ買いだったであろうと思われ(^_^;)。これぞ雑学本のお手本と言うべき浅く広く分かりやす〜いつくり。隙間時間にはぴったり。自分の仕事に関わる「モノの仕組み」については、え?それだけ?嘘じゃ無いけど浅くね?と感じますが、それ以外のところでは、へぇ!なる程!と(笑)。これぞ雑学本ですな。多少は古くなってる項目はあるのでしょうが、門外漢には支障なし。「ガラス」の項なんてめちゃ勉強なった。表紙の雰囲気そのままに楽しかったよ。2022/03/31

みち

27
「おー、そうだったんだ!」と感心することが多かった。読んでいて理解できないで頭の中が?マークでいっぱいになった項目もあったけどね。全部を深く理解しないまでも、ちょこっとかじりの雑学が増えていくようで楽しかった。 2013/02/24

へロム

26
一通り読んで身の回りで、さまざまなハイテク技術が使われていることがなんとなくわかる気がするようになる暮らしの雑学本だと思います。この本をきっかけにいろいろなことに興味を持てるのではないでしょうか?2012/11/25

コダマ

18
ざっと読んだ。あ~そうなんだ~って感じで読む本。日々こういう技術にアンテナを張ってる人にとってはきっと必要のない本だと思う。2014/09/29

洋平

12
電子レンジはマイクロ波が食品中の水の分子を回転させ、その摩擦熱で温かくする。IHはドライヤーと一緒でジュール熱で鍋を温かくする。エアコンの暖房は、気化熱で冷やす冷房の仕組みを逆回転させ、冷媒を気体⇒液体に圧縮させて温かくする。ユニクロ・東レ共同開発のヒートテックも原理は同じで、吸湿性のあるレーヨンが肌から放出された水蒸気を水に変えるときの凝縮熱で温かくする。使い捨てカイロは鉄が錆びるときの反応熱で温かくし、エコカイロは酢酸ナトリウムの凝固熱を利用して温かくする。とにかく色々、温かくするやり方がある。2013/01/28

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