内容説明
あなたの意見、能力、プレゼンテーション…図解力がなければ伝わらない。ロジカルな図解は、究極のコミュニケーションツール。ランダムアクセス思考、図解の究極の６つの手法「シックス・メソッド」など、図解するコツを余すところなく紹介。
目次
第１章 図解思考をすれば仕事がもっと速くなる
第２章 誰でも確実に書ける図解作成のコツ
第３章 表現力をアップする基本テクニック
第４章 シックス・メソッド１・相互関係図の作成術―さまざまな関係を表現しよう
第５章 シックス・メソッド２・プロセス図の作成術―情報の流れを整理しよう
第６章 シックス・メソッド３・階層図の作成術―大量の情報を整理しよう
第７章 シックス・メソッド４・マトリックスの作成術―数値データを整理しよう
第８章 シックス・メソッド５・表とグラフを活用しよう
第９章 シックス・メソッド６・説得力が増すイラスト活用術
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
H2O_HoriHori
4
パワポ職人だけど言いたいことが伝わらないと突き返される人を救う本。 下書きの大切さとその後の仕上げのテクニックが書かれている。 下書きのタイミングでは既に言いたいことや各スライドごとのメッセージ、そのパワポの論理構成を作っておかないといけない。 大事なのは論理構成だが、この本では一つ一つの論理を伝えるためのスライド作りに特化している。2022/05/07
Humbaba
1
パワーポイントの目的は，相手に伝えることである．しかし，相手が常に自分に興味を持ってくれているとは限らない．興味の薄い相手に興味をもたせるためにはわかりやすさが大切である．わかり易い説明は，図を増やすことが近道である．2010/05/30
にしかわ だいき
0
資料作成の注意点まとめ本という感じです。2015/05/17
Unicorn
0
いかにパワーポイントに図を取り入れて、作成していけばいいのかという事が書いてある。ただ、単純に図を挿入すればいいというものではなく、どうやってうまく関連性を持たせ、見栄えのいい資料を作成すればいいのかという事を分かりやすく解説してくれている。パワーポイントで沢山資料作成している人なら一度読んでおくと良いかもしれない。勿論、これから社会人になっていく学生たちにも役立つと思う。2011/09/22
藤吉央
0
本としては、普通。 ただ、私にとっては、PPM、経営理念の位置付けなど、今の会社の弱みを喚起させていただけてありがたかった？2019/01/05
