仕事に追われない超時間術

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784806132455
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C2034

内容説明

エンジニア時代に数々の時間管理手法を試しましたが、その無駄の多さに納得できず、時間管理についての研究を独自に開始しました。その結果、シンプルで無駄のない時間管理手法を確立することに成功したのです。この手法は「時間管理が苦手」という人でも継続できると評判です。そんな本当に続けられる「超時間術」を余すことなく紹介します。

目次

1 仕事に振り回されない自分になる
2 「降ってくる仕事」の時間術
3 「獲りに行く仕事」の時間術
4 「作り出す仕事」の時間術
5 自分を知り、自分を変える
6 キャリアアップの時間術

著者等紹介

水口和彦[ミズグチカズヒコ]
日本に数少ない時間管理専門のコンサルタント。有限会社ビズアーク取締役社長。石川県金沢市出身。1967年生まれ。大阪大学大学院理学研究科修士課程修了後、住友電気工業株式会社に入社。自動車部品の設計エンジニアとして社内トップのヒット商品を開発し、軽自動車からハイブリッド車、国内最高級ブランド車まで多数採用された実績を持つ。また、生産技術・品質保証の実務経験を持つプロフェッショナルでもある。エンジニア時代に数々の時間管理手法を試すが、その無駄の多さに納得できず、時間管理についての研究を開始。その結果、シンプルで無駄のない時間管理手法を確立する。この手法は「時間管理が苦手」という人でも継続できるとの評判を得る。時間管理をより普及させるために2006年に独立。現在は時間管理を専門に書籍執筆、講演や研修などに忙しい日々を送る。各種メディアでの取材・出演実績も豊富(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MOCCO

6
仕事を大きく3つに分けているところがユニーク。「降ってくる仕事」「獲りに行く仕事」「作り出す仕事」に分けられており、後ろの二つを増やさなくちゃいけないのに、降ってくる仕事に追われている私にとっては、心の引き締まる一冊。『時間の使い方の本であると同時に、自分のキャリアを積み上げていくための本でもあります。』とあとがきにあるように、後半に前向きに時間を活用していくエッセンスが詰まっているのも素敵。2018/09/05

るりっこ

1
あまり、啓発本やhow to本は読まないのだけど、仕事に復帰して間もなく、時間に追われてるなぁと感じているので読んでみた。 読みやすかったけど、前半はすでに実践していることも多かった。その分、このまま進めばいいのかなと自信にもなった。 降ってくる仕事はいくらでもあるから、自分の勉強は、時間を決めて取り組むのがいいだろうな。2017/06/27

スミニヤシ

0
中古で安かったので読んだけど、んー。こう言うのもなんだが、すでに実践してることが多かった。2008年発刊とのことなので、発刊当時に読みたかった感じ。2015/08/15

nob

0
「続けられる」ことに重点をおいた新しい仕事術、という触れ込み。紙に書いた目標を常に目に触れるよう手帳に挟んでおく等、続けるためのポイントは良いですが、基本的にやることの面倒さは他の仕事術と大して変わらない気が。仕事のタイプを「降ってくる」「獲りに行く」「作り出す」に分けるというのは良い視点。結果が見えなくてやる気が出ないときは、行動することを目的にしてしまう(PDCAによる修正は必要)というのも使えそう。2012/06/16

k_jizo

0
★流行りの時間術から変わりばえがしないが仕事を「降ってくる仕事」「獲りに行く仕事」「作り出す仕事」に分類するのがポイント2009/11/22

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