目次
1 答えは現場にあり!問題解決の突破口(建設業は本当に遅れているのか?;「管理すると儲かる」のウソ;しんぱい虫の物語)
2 「段取り八分」の工程表のつくり方(なぜ人はサバを読むのか;「段取り八分」のCCPM;4つの要素でわぁるCCPM;サバ取りをするための3つのコツ)
3 三方良しの公共事業改革(「三方良しの公共事業改革」の生い立ち;段取り経営のススメ)
4 各地の成功事例(京都府―玉井建設;高知県―放課後活動から知事表彰;宮崎県―立ち上がる宮崎県職員;宮崎県―第一建設;奈良県―中村建設;香川県―五星;北海道―砂子組)
著者等紹介
岸良裕司[キシラユウジ]
1959年生まれ。(株)ビーイング取締役。日本TOC推進協議会理事。84年東京外国語大学卒業後、京セラ(株)に入社。数々の全社的な問題解決の中心人物として活躍する。社団法人日本マーケティング協会マーケティング・マスター認定、TOC‐ICO(International Certification Organization)Jonah認定。2003年ヘッドハンティングされ、ソフトウェア開発の(株)ビーイングに入社、取締役兼経営推進室長として経営改革プロジェクトに取り組む。その活動は社内のみならず、自動車産業、製造業、ソフトウェア産業、建設業、行政改革など多岐にわたる。その成果のひとつである「三方良しの公共事業」は、世界的なベストセラー『ザ・ゴール』の著者であり、TOC(制約理論)の創始者であるゴールドラット博士の絶賛を浴び、国際的な評価を受けている。趣味はハードロックのバンド活動で、ボーカルを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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