内容説明
この本を手にしたあなたは、おそらく、英語ができるからという理由で海外出張のメンバーに選ばれたわけではないだろう。海外でのビジネスに欠かせない特定分野の専門知識をもっているから出張に参加しているハズ。だから、必要なのは英語力ではなく、コミュニケーション力なのだ。
目次
心がまえ編 あなたは、あなただ!(日本語なら何と言う?;みんな本当は英語を知っている;あなたの武器は専門知識;お客様は、あなたの言葉を聞きたい;「目薬」って何と言う? ほか)
実践編 「段取り」であなたの英語は伝わる!(プレゼン資料は自分で作成しよう!;伝えたいことは資料に書いてしまう;「予知能力」が英語能力を決める;出張のシミュレーションをしよう;本番前に「プリミーティング」 ほか)
著者等紹介
岸良裕司[キシラユウジ]
1959年生まれ。(株)ビーイング取締役経営推進室長。日本TOC推進協議会理事。84年京セラ(株)に入社。半導体部品事業本部にて主にハイテク技術開発のマーケティング強化に取り組む。2003年、ヘッドハンティングされ、土木積算業界のソフトでトップシェアを誇る(株)ビーイングに入社し、経営改革を実践。その活動は社内のみならず、自動車産業、製造業、ソフトウェア産業、建設業、行政改革など多岐にわたる。その成果のひとつである「三方良しの公共事業」はゴールドラット博士の絶賛を浴び、2007年4月、国策として正式採用された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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