内容説明
なぜ、成果を出せても部下が育たないのか。なぜ、仕事の選り好みをするのか。なぜ、ベテラン社員は事務手続きを嫌うのか。なぜ、根性はあっても要領が悪いのか。なぜ、言われたことしかしないのか…など、部下のいる人なら一度は直面する問題をケースごとに分析する。
目次
第1章 部下に成果を出させる心理学(任せて育てる心理学―なぜ、成果を出せても部下が育たないのか;行動と結果をともに高める心理学―なぜ、成果はいいのに行動に問題があるのか ほか)
第2章 マイペースから脱皮させる心理学(マンネリ打破の心理学―なぜ、マイペースを崩そうとしないのか;変化を促す心理学―なぜ、会議で発言しないのか ほか)
第3章 アイデアを吐き出させる心理学(凝集性を高める心理学―なぜ、職場のチームワークが悪いのか;段取り上手の心理学―なぜ、根性はあっても要領が悪いのか ほか)
第4章 モラールをアップさせる心理学(自我欲求の心理学―なぜ、昇進が遅れるとヤル気を失くすのか;世代間ギャップの心理学―なぜ、年齢ギャップが大きいとコミュニケーションがとりにくいのか ほか)
著者等紹介
小山俊[コヤマタカシ]
OJTコンサルタント。1969年横浜国立大学学芸学部心理学科卒業後、法務省心理技官、日本能率協会を経て、現在教育PDSセンター主宰。適性、創造性、リーダーシップ等の訓練プログラムの開発、職場におけるストレスカウンセリングが専門。また、社内教育、OJTのインストラクターとしても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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