できる人は１週間を「１６８時間」で考えている―バランスよく時間を管理する技術

本間 正人【著】

中経出版（2004/10発売）

• サイズ A5判／ページ数 190p／高さ 21cm
• 商品コード 9784806120896
• NDC分類 336.04
• Cコード C2034

出版社内容情報

ビジネス・コーチングの大家による「タイムデザイン」のヒント。いつも「時間がない」とぼやいている人へ、自分らしい時間の使い方を教える本。

内容説明

ビジネス・コーチングの大家にして大学の客員教授。年間約２００日の研修・講演、会社経営、ＴＶ出演、数多くの著書執筆や雑誌連載をこなす著者が公開する画期的な「時間のとらえ方」。

目次

第１章　時間に使われるな。時間をうまく使おう
第２章　あなたの時間感覚を知っておこう！
第３章　２４時間をいきいきさせるために
第４章　タイムデザイン・コーチング
第５章　キャリア・パターン別アドバイス
第６章　Ｌｉｆｅ　＆　Ｗｏｒｋ　Ｈａｒｍｏｎｙの人生を築くために

著者等紹介

本間正人［ホンママサト］
ＮＰＯ法人学習学協会代表理事、帝塚山学院大学文学部客員教授（ビジネス・コミュニケーション担当）。東京大学文学部社会学科卒業後、松下政経塾、ミネソタ大学大学院修了（成人教育学博士Ｐｈ．Ｄ．）、ケースウエスタンリザーブ大学からＡＩ（Ａｐｐｒｅｃｉａｔｉｖｅ　Ｉｎｑｕｉｒｙ）サーティフィケート取得。ミネソタ州政府貿易局日本担当官、松下政経塾研究部門責任者などを経て、企業研修講師のほか、ＮＨＫ教育テレビで「実践ビジネス英会話」の講師などをつとめる。「教育学」を超える「学習学」（ラーノロジー）の提唱者として、コーチング、「学習する組織」、Ｌｉｆｅ　＆　Ｗｏｒｋ　Ｈａｒｍｏｎｙなどをテーマにマルチな活動を展開中。国際コーチ連盟（ＩＣＦ）プロフェッショナル認定コーチ（ＰＣＣ）、ＮＰＯ法人日本コーチ協会理事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[miki]

1週間を7日と考えてしまうと、そのうち5日間は仕事、残りの2日間が自由時間…とたんに人の生活は逼迫している感が増す。1週間を、168時間で捉えるというのはまさに目からウロコで、自分の時間の使い方が明確になることで、いかに自分が時間を空費してたかがよくわかった。では、自分がどうなりたいか、1週間ごとになりたい自分を描いて、詰め込みすぎず、できる範囲から始める。うまいタイムマネジメントが仕事も自分の人生も豊かにする鍵だ。

2015/12/28

[mami]

◇図書館◇考えてみれば、忙しくしているけれど無駄な時間も多いかも。考え方を変えると同じ条件でも心持が変わるかな。

2019/06/22

[けゎゎ]

2回目、9ヶ月振り。空いた時間でやってみるリストの内容を改めて見てみたくて読んだけど、そもそも80分での対応事項だから思ったよりも長い時間だった。 でも時間管理の仕方としては凄くしっくりくる。1週間を時間単位で、しっかり振り返りたいなあ

2020/03/21

[TAKA]

時間の使い方。忙しくされてる方ほど、時間の重みがわかる。時間管理は、自制の一つ。これからの自分の課題。

2016/06/23

[TEDDY曹長]

１週間を７日単位ではなくて１６８時間単位（個人的には２０分単位ぐらい）で考える事で、時間のロスって減ると想います。ホントに参考になった本。あまり時間の使い方が自分でも上手くなったなって思ってます