出版社内容情報
話は内容より、声の印象で決まる! 営業や接客など仕事で声を使う、カラオケでうまく歌いたい…。声をもっとよくしたい人、必読。トレーニングCD付。
内容説明
本書は、魅力的な声づくりの入門書である。営業や接客業、教師など仕事で声をよく使う人、カラオケやコーラスなどでうまく声を出したいと願う人から、役者や声優、歌手など声をプロとして使う人まで、声をもっとよくしたいと願う人すべてに向けて書き下ろしている。
目次
1 知識編―自分の「声の力」のレベルを知ろう
2 フォームづくり編―体と息の使い方を知ろう
3 発声編―声質と声量をつけよう
4 発音基礎編―言葉をはっきりさせよう
5 発音構音編―日本語の発音を正そう
6 表現技法編―言葉とせりふ
著者等紹介
福島英[フクシマエイ]
現在、プロの歌手、俳優、声優のほか、劇団四季、宝塚歌劇団、吉本興業、落語協会、日本放送協会などに所属の、演劇、ミュージカル、放送、落語・お笑い芸人関係者の指導を行なっている。また、主宰するブレスヴォイストレーニング研究所にて、ヴォーカル、役者、タレント、ナレーター、インストラクターほか、声をプロとして使いたい人の指導育成を実施。専門学校、劇団・音楽学校講師、大学(オープンカレッジ含む)スクールの指導者への出張講習など、活動は多方面にわたっている
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感想・レビュー
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のり
5
話は内容より、声の印象で決まる。声がよくなるとは、より大きく強く高く(低く)出せるだけでなく、声がしっかりと統一され、かすれたり割れたりしないということ。体全体が声を出す楽器。体を柔軟にし、息をいかに効率よく声として使うかが問題。小さくても通る声が最高。大切なのは声を出すことではなく、伝わること。語尾をはっきりと丁寧に切る。自分の声が嫌いな人は多いが、まわりの人は自分の嫌いな声を聞いている。自分の声が嫌ならば、自分でよく考え、ベストの声を目指そう。よい声が出せるよう表情筋のトレーニングをしようと思います。2016/04/02
かみうさ
0
悪くはなさそうだ。最近ボイトレさぼってるなぁ。。。。2011/06/21