出版社内容情報
知りたくてもわからなった世界経済のしくみがはじめてわかる本。国際収支、ＷＴＯ、為替レート、グローバル・エコノミーなど世界経済のことがスラスラ理解できる！
内容説明
国際収支、ＷＴＯ、為替レート―どうしても理解できなかった世界経済のしくみが、はじめてイチからわかる本。
目次
第１章 世界経済とその「ルール」（対外直接投資について；対外経済摩擦について；自由貿易のルールについて；ＧＡＴＴ・ＷＴＯとＩＭＦのルールとは）
第２章 グローバル・エコノミーって何？（グローバル・エコノミーの全体像について；南北問題について；地域的経済統合について）
第３章 国際収支と貿易の理論について（国際収支って何？；国際収支って「黒字」のほうがいいの？；貿易の理論について）
第４章 グローバル・マネー経済について（外国為替市場について；円高・円安の影響について；国際金融について）
第５章 グローバル・エコノミーの未来は？（最適な国際通貨システムとは？；アジア経済と日本の将来について）
著者等紹介
小泉祐一郎［コイズミユウイチロウ］
代々木ゼミナール公民科講師。東京都生まれ。早稲田大学社会科学部卒業、立教大学経済学研究科修士課程修了（専攻はマクロ経済学方法論）。現在、大学受験科目である「政治経済」と、「経済系小論文」を指導。その授業は、通信衛星を通じて全国の代ゼミ校舎、高等学校、提携予備校・塾に配信されている
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感想・レビュー
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あだちん
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再読。グローバリズムのアンチかもしれないが、自国主義がまた立ち上がりつつある。こういうのが戦争の元になる可能性があることも理解しておく必要がある。2018/01/28
