ドイツポストVS.日本郵政公社―民営化と公社化では大違い!このままでは郵貯・簡保360兆円が危ない!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 301p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784806116011
  • NDC分類 693.234
  • Cコード C0030

出版社内容情報

民営化と公社化では大違い! 郵政改革は、どのようにすすめるべきなのか。先に民営化に成功したドイツの実態調査にもとづき、「ドイツポスト」との対比を試みたリアルな提言。

目次

なぜ今、ドイツポストを見習わねばならないのか
ドイツへ
東西ドイツの郵政事業はどのようにして融合したのか
統一後のドイツ郵政事業はどうなったか
外国企業の買収資金はどのようにしたのか
ドイツポストの拡大戦略はどのようにして行われたか
配達の現場はどうなっているのか
ドイツ国内の監視体制はどうなっているのか
EUはドイツポストをどう見ているのか
進むEU内の郵便自由化
ドイツポストの戦略を分析する
日本の郵政事業はどうなるのか

著者等紹介

水野清[ミズノキヨシ]
1925(大正14)年、千葉県生まれ。東北大学を卒業後、NHKに入社。1967(昭和42)年、衆議院議員に初当選。建設大臣、総務庁長官などを経て、1996(平成8)年、行政改革会議事務局長に就任。同年9月に勇退。現在、加藤寛氏、堺屋太一氏とともに「日本再建のため行政改革を推進する700人委員会」の代表世話人を務め、積極的に改革案を提言している。また、1991(平成3)年に国際切手展「PHILA NIPPON」組織委員長を務めた
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。