サービスが感動に変わる時―青年社長渡辺美樹の社員への熱いメッセージ

サービスが感動に変わる時―青年社長渡辺美樹の社員への熱いメッセージ

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784806115939
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C2034

出版社内容情報

『社長が贈り続けた社員への手紙』に続く、ワタミフードサービス社長の魂のメッセージ第2弾!感動を呼ぶサービスとは何か、どうすれば実現できるのか、その答えを知りたいすべての人に贈る1冊。

目次

第1章 思いは必ず、行動を呼び起こす(心に残るひと言;ナンバー1店長となるための極意;サービスマニュアルを捨てよう ほか)
第2章 私たちの仕事はただひとつ、お客様に喜んでいただくこと(危機感;お客様を思う心;「八〇%―〇件」物語 ほか)
第3章 夢に日付を入れて、行動を起こせ(私が守ります;ふたつの出来事;誇りある仕事 ほか)

著者等紹介

渡辺美樹[ワタナベミキ]
1959年、神奈川県生まれ。小学5年の時、父親が経営する会社を清算。その時の悔しさから、「自分は将来、社長になる」と決意。明治大学商学部を卒業後、1年間佐川急便で働き独立資金を貯める。1984年、経営不振だった「つぼ八」の店を買い取り、FC店オーナーとしてスタート。驚異的な経営手腕を発揮し、飛躍的に売上げを伸ばした。1987年に現在の社名に変更。1996年に店頭公開。2000年3月に東証一部上場を果たした。現在、居食屋「和民」、「和み亭」、「T.G.I.Friday’s」などグループ合計で247店舗(2002年1月末時点)を展開。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」をWATAMIグループの合言葉に、2008年1000店舗、2020年売上高1兆円を目標とする総合外食グループを目指している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

所沢

4
マニュアルは書かれた目的を理解するのに意味がある。という言葉が印象に残った。2016/08/18

Hiroki Nishiyama

3
東進ハイスクールの読書課題。2010/07/07

かずぴー

1
挨拶する事自体が目的になっていませんか。違うでしょ、挨拶ってのは………。ワタミ創業者の人の本。東野さんのマスカレードホテルに書かれていた事がココにも書かれていた。サービス業の根本にある心構えは不変なんだ。お客様は神様でありルールである。マニュアルで考えるのではなくお客様に喜んでもらえることを第一にしよう。そう、惚れた相手に接するように接する。自殺無かったら2020年1兆円達成してただろうな。2015/05/04

ゆー。

0
近くの本屋にて10円で売ってた。 人は『自ら考え、行動する時』元気になります。 ということと… ワタミの社標『明るくのびのびと仕事をしよう。』 この2点と(p117)を述べたかったのかなと。 2017/07/07

Shuuya Hoshino

0
本書で取り上げられているメッセージの中で「ナンバー1店長となるための極意」と題された文章が、今回順番をつけるならば1番のメッセージです。渡辺氏は居食屋(居酒屋)の店長のとき、一日の営業が終わる朝5時に、その日一日の営業をすべての伝票をめくりながら思い返していたとのことです。経歴を見れば1980年代の半ば(1984-85年頃)が店長をされていた時期で、サラリーマンが今よりも飲み歩いていた時期かと思います。渡辺氏も20代でまさに青年社長の言葉が似合います。一組、一組のお客様から学ぶことは王道の姿勢と思います。2018/09/29

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