事例で学ぶ ケアマネジャーのための福祉用具入門

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  • サイズ B5判/ページ数 203p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784805820049
  • NDC分類 369.27
  • Cコード C3036

内容説明

ケアマネジャーにとってなじみの薄いと言われる福祉用具。本書は、事例を通じて福祉用具や住宅改修の役割や効果について学ぶケアマネジャーのための福祉用具入門書です。福祉用具の学び方や情報収集の仕方、制度、事業者選びのチェックポイントなど、アセスメント・ケアプランの際に不可欠な視点や知識が盛り沢山。福祉用具初心者のケアマネジャーにとって最適の一冊です。

目次

第1章 福祉用具は生活用具―福祉用具とは何だろうか
第2章 福祉用具を活用するために(福祉用具の選び方;実践にすぐ役立つ「福祉用具の学び方と情報収集のしかた」;事業者選びのチェックポイント)
第3章 事例―暮らしが変わる!福祉用具活用術(住宅改修(小規模改修編;大規模改修編;介護用ベッド;車いす―高齢者のための車いすを選ぼう;食事―自助具を使った食事の自立に向けて;排泄;入浴))
第4章 介護保険制度下の福祉用具・住宅改修
座談会 福祉用具活用のススメ―ケアマネジャーと福祉用具のつきあい方

著者等紹介

東畠弘子[ヒガシハタヒロコ]
福祉用具を考える会代表。福祉用具ジャーナリスト。1987(昭和62)年環境新聞社においてシルバー新報創刊準備に従事、以後編集業務。福祉用具開発流通の取材を通して興味を深める。1998(平成10)年同社月刊ケアマネジメント創刊に携わり退職。2000(平成12)年月刊ケアマネジメント編集顧問に。介護ビジネス、とりわけ福祉用具、および介護サービスの質と評価などの講演、執筆活動。「福祉用具を考える会」は任意組織として福祉用具相談などを行うほか、1999(平成11)年度社会福祉・医療事業団の助成を得て『ケアマネジャーのための福祉用具活用事例集』を作成。『福祉用具の明日を拓くI~III』(共著、環境新聞社)、『介護福祉士のための福祉用具活用論』(共著、中央法規出版)、通商産業省「福祉用具産業懇談会」委員、1999(平成11)年厚生省「介護関連事業振興政策会議」委員
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